人類の目覚めのための13STEPS/裏テーマ

コインに表と裏があるように

13STEPでもあえて声高に語ってはいない、沈黙のテーマがあります

それが【エゴ】です

 

以前にも、一度さらっと取り上げましたが

エゴの取り扱い、それが重要課題です

魂の進化、成長を望むのであれば

エゴは縮小、あわよくば消えてもらうのが望ましいです

この地球は夢の惑星、集合的なエゴの見る夢の惑星です

誰それが悪くて、自分は悪くない

何かのせいで酷い目にあった

 

この世界の出来事を自分にそう説明する度に、あなたは深く夢の中に堕ちていきます

夢に気づくためには、夢から立ち昇る幻(エゴ)に気づく必要があります

 

エゴは自分を強くしようとします

理論武装し時に本当に武器で武装します

対立構造が大好きで、被害者になる事も加害者になる事も好きです

 

エゴを捨て、本来の自分で生きようとすることは

表面上、強さを捨てるように見えます

他者への依存を捨て、支配を捨て脱皮したセミのように赤裸々になる事ですから

 

なので、エゴを自分だと思っている間は

エゴを手放し、真実を生きる事を恐れ回避しようとしてしまいます

でも、案外弱さの中に強さがあるものです

それは奪って得た強さではなく、弱さを隠すための強さではないので分かりにくいんですよ

生来の姿が一番強い

 

深く自分のなかに錨を下ろし、宇宙の深淵に対しても同じようにする

役目もなく義務もない真実の自分、真我とつながる

それはエゴの死を意味します

 

エゴも死にたくないので抵抗します

なので、ご覧の通りこの地球は揉めまくりです

現状維持をしたいエゴと、夢から目覚め宇宙へと回帰したいあなたや私

目覚めはエゴではなく宇宙とつながる事を意味します

まずは天と地にしっかりとグランディングする

 

自分の外側に宇宙があり、自分の内側にも宇宙がある

宇宙と自分がイコールで結ばれる

真我として在る

 

今は遠い理想、夢物語に感じるかもしれませんが

人類が目指すものは宇宙への回帰

全てが重なり一つとなるポイントへの回帰でしょう

 

それは黎明の頃からの悲願ですよ

きっとね・・・

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ようこそ、いらっしゃいませ。あなたが来てくれてうれしいです 振り返ってみると幼い頃の記憶は幼稚園の入園式から、それ以前はあやふやです。小学生の頃の夢は宇宙飛行士、中学生の頃は漫画家。けど誰にも言えなくて、もっと現実的な美術系の学校に行くことにしました。 でも、大学受験コケました。合格圏にいたはずの4年生大学を面接で失敗、その年は補欠の繰り上がりも無く、あえなく短大へ。人生の厳しさを知った春でした。ショックだった。でも今思うと、それは必然だったと思う。だって、その短大に行かないと出会えないと言う人が未来で待っていたから。いわゆる前世の恋人。 前世をトレースするかのように恋をして、同じように破局しました。私としては成就させたかったのだけれど・・ ここでも、ショックでフリーズした私を見逃さなかったのが実の母。 失恋の痛手で自己愛も自尊心も遥かにゼロに近くなっていた私は母の言いなりに見合いをして結婚してしました。 そこからが魂の修行の日々、過酷だったあ。 結婚して7年間は本当の自分を箱に入れて、母の言いなり、お人形のような生活に甘んじました。 7年目の早春、はっと我に返って唖然としました。 嫌いなものを黙って受け入れた人生は、大嫌いなもので満ち溢れていました。ウンザリしました。乳飲み子を含む三人の子どもがいて、介護一歩手前の祖父母がいて、しがみついて話さない母親、好みじゃない夫。 ここから私がもともといた場所までは遥かに遠い、地の果てまで飛ばされたかのようです。 ここから自分を取り戻していく泥沼を歩くような人生が始まりました。 手始めに人生で初めて母に「NO!」と言い、ついでに夫にも「これ以上子どもは生まないから。」と言いました。 弱い、と思っていた存在が逆らうと、ハチの巣を突っついたような気分になるようで、二人からの風当たりは強くなりました。 それでも後戻りする気はないし、前進あるのみ、心理学を学び、精神世界へ足を踏み入れました。そのうち直観力も自然に身につき、良きメンターに巡り合いました。 今思えば敵と思っていた存在が一番のメンターだったかもしれない。彼らがいなくて、ただの幸せな人生だったら、ここまで来なかった。 今、使命を実行できるのも彼らのおかげです。この場を借りて「ありがとう」