生きるって何だろう?と考える秋の落日の頃。
もの思う秋だからだろうか?
人生って何?
と問いかけるほどに
先を生きていく人たちの凄みを察せられるようになった気がします。
体力も気力も漲って、素直に未来を信じられる若い頃
生きる事は当たり前の事で、自動運転で出来ちゃう事だった気がします。
でも、体力も気力もパワーダウンして明日は今日よりも衰えているはず・・
と、ため息をつくころに
それでも、彼らは笑顔を絶やさない、これって凄くない?
と最近思うようになりました。
体に少しづつ異変が起きていく。
将来こんな病を得るだろうとと予告されることもあるだろう。
それでも怯まずに、その未来に向かって生きていける
それは侮れない勇気だと思いませんか?
(逃げたくならないのかしら?)
私はインタビューしたい気持ちでいっぱいになります。
痛みが待ち受ける、不自由が予想される、それでも、そこに向かって生きていく。
彼らは勇者だと思う。
彼らの笑顔には価値がある。
同じような時を迎えた時、同じように生きられる保証は誰も持たない。
どうするんだろう?私は。
苦しみや苦痛が待つなら、いっそ新しい・・・
私はそう思いかねないな。
弱いのか?まだその時が来ていないから、そう思うのか?
生きるって事は勇気が必要なのだ。
と、最近になってストンと呑み込めるようになりました。
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