私のなかには虚ろな孤独感がある。
朝、目覚めた時にすでに悲しかったり、憂鬱だったりします。
子どもの頃からというわけでは無く、成人後にいつの間にか、です。
怨嗟も憤りもあり、報われなかった怨念もあります。
愛が虚しく空振りしてしまったからなのか?
誰かが私に正当な立場を与えなかったからなのか?
私自身が自分を見下したのか?
正しい扱いはあったのか?無かったのか?
誰に粗末に扱われたのか?・・
私のPowerを知りながら認めなかったのは誰か?
そのくせPowerだけは奪ったのは誰なのか?
許さない・・・
心臓から血を流しながら、流していない振りをして生きている。
この煮え立つような怒り。
どうしてくれる?
家族はいる、家もある、家族と食事はする。
でも、壁がある、温度がない。
この飢えをどうする?誰かから奪うのか?
誰かが私にしたように。
傷はどうやって塞さぐ?見えないのに。
影の中に影が潜むと見えないように、意識の中に傷が消えて行く。
なおさら寂しい・・気持ちが渇く
夕暮れ時、隣家のオレンジ色の窓
切なさが襟元を寒くする
私だけに無い何かに飢える。
ほかの全ての人はあるのに、私だけが無い。
私が悪いのか?誰かあるいは世界が悪いのか?
自分の分を我慢して人にあげると、それは<愛>だ。
<無条件の愛>だとか言われて褒められるのかしら?
・・・で、誰かが私の孤独に気づく?
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