人生は隠し味が効いてるな
とハリウッド映画を見た後などに、思ったりする
映画にはハッピーエンドがあるけれど、人生はそのendマークのあとを生きて行くもの。
ヒーローやヒロインは完成や幸福を求めて、冒険をしていくけれど
人生は違う。
ついつい、映画や読み物の影響で幸せのための努力を考えがちだけれど
人生は幸せになるための、ロードレースではない。
人生に幸せは約束されていない。
人生に約束されているのは成長だ。
人生の泣き笑いはそのためにある。
人生では、達成や獲得のためにドラマやシチュエーションが用意されているわけでは無い。
幸せは、成長のるつぼに誘い込むためにぶら下げられる、ニンジンのようなものだ。
このルートで行けば必ず幸せに・・・
と判断して決めた道も、そうでは無かったりする。
泥にまみれるかもしれないし、深い穴に落ちるかもしれない。
くたくたの泥だらけのしょぼしょぼな、自分が残るだけかもしれない。
けれど、そのしょぼしょぼは必ずスタートポイントよりも成長している。
与えられたものは、幸せになるためのものではなくて成長するためのものだったからだ。
望んだものは与えてくれないけれど、必要な物は必ず与えてくれるのが人生。
と言うところだろうか。
甘いくせに、ピリッと効いてるチョコレートのようなモノだろうか( ´∀` )
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