人類の目覚めのための13STEPS/恐怖を感じる、そのきっかけを探せ

愛と恐怖が人の基本的な感情であるなら

恐怖に取り組むということは自分を知るための大事なプロセスとなるでしょう

私たちがまだ野生の輪の中にいた頃恐怖はsurvivalのための有効なツールでした

(これもさんざん言ってきた気もするなあ)

 

でも、今は色々違いますよね

既に野生の暮らしをしていませんから( ´∀` )

 

感じてしまう恐怖がリアルに命が危ないものなのか?

想像力が作り出すバーチャルなものか?

私たちは事態を見極める賢さを持つ事がBestでしょう

そのために必要なのは恐怖の仕組みを知る、と言う事かな?

 

恐いものは一人ずつ違う

なぜ私はアレが怖いのに、あの人は怖くないのか?

と疑問を持ったことはありますか?

個人、個人で恐いものに差があるのです

 

私は魚が恐いのに、あの人は平気で代わりに蝶が恐い

不思議ですよね?

さっきまで怖くなかったのに、話を聞いているうちに無性に恐くなった、

と言うこともありますよね

恐怖と言う感情は全員が知っているのに、微妙に違いが生じるのです

個人的に感じる怖さって千差万別?

 

経験の差が恐さの違いがトリガーの違いを生む

幼少期の経験が違う、住んでいたところが違う、家族の形態がが違う

はては過去生の経験も違います

だから恐怖はとても個人的なもの、と言えるでしょう

 

内側をそっと見ていくと誰しも恐怖に紐付けされた紐があることに気づくのではないでしょうか?

平素はどうということもないのに、その紐を引っ張られるとバランスを崩し恐怖のドツボにはまってしまう

その紐をトリガーと呼びます

これが一人一人違うので怖さに違いが生まれます

 

しかもそのトリガーが引っ張られたら、いつも同じ結果を体験します

自作自演のドラマに巻き込まれちゃうのです

そこからは現実はありません

 

現実の上に重ねられた自分だけのドラマを体験していくとこになります

あなたが一番恐れるドラマです

 

まずは気づく事、次は続ける事

だから、このトリガーに気づくことが大切ですね

どこから始まったのか?

誰が、何がスタートボタンだったのか?

最初のうちは、大したことも出来ないでしょう

今までと同じにドラマは展開するかもしれません

 

でもそのうち、あっ今、始まった?

と気がつく時が来ます

 

そうしたらこっちのもの

ドラマから抜け出すことも

違うドラマの展開に持ち込むことも出来ます

 

いずれ恐怖そのものを無効化することも出来る様になるでしょう

面倒くさいですか?

続ければあなたの勝ちですよ

やめてしまえば人生は脅されてばかりのお化け屋敷になります

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ABOUTこの記事をかいた人

ようこそ、いらっしゃいませ。あなたが来てくれてうれしいです 振り返ってみると幼い頃の記憶は幼稚園の入園式から、それ以前はあやふやです。小学生の頃の夢は宇宙飛行士、中学生の頃は漫画家。けど誰にも言えなくて、もっと現実的な美術系の学校に行くことにしました。 でも、大学受験コケました。合格圏にいたはずの4年生大学を面接で失敗、その年は補欠の繰り上がりも無く、あえなく短大へ。人生の厳しさを知った春でした。ショックだった。でも今思うと、それは必然だったと思う。だって、その短大に行かないと出会えないと言う人が未来で待っていたから。いわゆる前世の恋人。 前世をトレースするかのように恋をして、同じように破局しました。私としては成就させたかったのだけれど・・ ここでも、ショックでフリーズした私を見逃さなかったのが実の母。 失恋の痛手で自己愛も自尊心も遥かにゼロに近くなっていた私は母の言いなりに見合いをして結婚してしました。 そこからが魂の修行の日々、過酷だったあ。 結婚して7年間は本当の自分を箱に入れて、母の言いなり、お人形のような生活に甘んじました。 7年目の早春、はっと我に返って唖然としました。 嫌いなものを黙って受け入れた人生は、大嫌いなもので満ち溢れていました。ウンザリしました。乳飲み子を含む三人の子どもがいて、介護一歩手前の祖父母がいて、しがみついて話さない母親、好みじゃない夫。 ここから私がもともといた場所までは遥かに遠い、地の果てまで飛ばされたかのようです。 ここから自分を取り戻していく泥沼を歩くような人生が始まりました。 手始めに人生で初めて母に「NO!」と言い、ついでに夫にも「これ以上子どもは生まないから。」と言いました。 弱い、と思っていた存在が逆らうと、ハチの巣を突っついたような気分になるようで、二人からの風当たりは強くなりました。 それでも後戻りする気はないし、前進あるのみ、心理学を学び、精神世界へ足を踏み入れました。そのうち直観力も自然に身につき、良きメンターに巡り合いました。 今思えば敵と思っていた存在が一番のメンターだったかもしれない。彼らがいなくて、ただの幸せな人生だったら、ここまで来なかった。 今、使命を実行できるのも彼らのおかげです。この場を借りて「ありがとう」