人類の目覚めのための13STEPS/成長と進化を阻むもの

文明の黎明から科学技術は進歩したのに、人の心は一向に・・・

と言う話はよく聞きますよね

なぜなのか?

いろいろな見方があるでしょうが、簡単に言葉にするとこうです。

私たちの中に進化を阻むプログラムが内蔵されているからではないでしょうか?

 

進化を阻むプログラムとは何か?

それはエゴの事です、特に肥大したエゴ。

  • 我良しの心
  • 自分が一番と言う心
  • 他者責任(誰々のせい)

これが人の内側で機能する限り世界も変わりません。

 

戦争は終わらないでしょうし、

欲望を満たすことが人生の目標となるでしょう。

STEPは人の心を育てようとするものですから

当然、エゴを手放すことを奨励します。

 

謙虚になろう

アディクションを手放そう。

消滅したくないエゴが抵抗しないはずがありません。

  • 解っている
  • 自分のやり方でやりたい
  • etc

そういう言葉が口から出て来る人には向きません。

 

水平の取り組みの中で、問題をもう一周して来るのが良いでしょう。

それからでも充分です。

エゴが自分の本質だと信じている人には

エゴを捨てる、と言う提案は大騒ぎの案件となります。

 

やりたくないから、やらない、という自由意志は常に認められるものです。

それで生きて行っても、別に良いのです。

何しろあなたの人生ですから

 

私達には生きる自由死ぬ自由も与えられていています。

それにあなたが選ばなくてもエゴが縮小するチャンスは訪れます。

  • あなたが病に倒れた時
  • あなたが災害にあった時
  • あなたが大切な人との別れを経験した時

など、たぶん他にもありますよね。

 

望もうが望むまいが、エゴは一旦縮小します。

井戸の一番奥まで一気に落ちていくのか

井戸の途中で引っかかって、そこから這い上がっていくのか

どっちが良いか?どっちが楽か?

それだけの違いかもしれませんね。

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ようこそ、いらっしゃいませ。あなたが来てくれてうれしいです 振り返ってみると幼い頃の記憶は幼稚園の入園式から、それ以前はあやふやです。小学生の頃の夢は宇宙飛行士、中学生の頃は漫画家。けど誰にも言えなくて、もっと現実的な美術系の学校に行くことにしました。 でも、大学受験コケました。合格圏にいたはずの4年生大学を面接で失敗、その年は補欠の繰り上がりも無く、あえなく短大へ。人生の厳しさを知った春でした。ショックだった。でも今思うと、それは必然だったと思う。だって、その短大に行かないと出会えないと言う人が未来で待っていたから。いわゆる前世の恋人。 前世をトレースするかのように恋をして、同じように破局しました。私としては成就させたかったのだけれど・・ ここでも、ショックでフリーズした私を見逃さなかったのが実の母。 失恋の痛手で自己愛も自尊心も遥かにゼロに近くなっていた私は母の言いなりに見合いをして結婚してしました。 そこからが魂の修行の日々、過酷だったあ。 結婚して7年間は本当の自分を箱に入れて、母の言いなり、お人形のような生活に甘んじました。 7年目の早春、はっと我に返って唖然としました。 嫌いなものを黙って受け入れた人生は、大嫌いなもので満ち溢れていました。ウンザリしました。乳飲み子を含む三人の子どもがいて、介護一歩手前の祖父母がいて、しがみついて話さない母親、好みじゃない夫。 ここから私がもともといた場所までは遥かに遠い、地の果てまで飛ばされたかのようです。 ここから自分を取り戻していく泥沼を歩くような人生が始まりました。 手始めに人生で初めて母に「NO!」と言い、ついでに夫にも「これ以上子どもは生まないから。」と言いました。 弱い、と思っていた存在が逆らうと、ハチの巣を突っついたような気分になるようで、二人からの風当たりは強くなりました。 それでも後戻りする気はないし、前進あるのみ、心理学を学び、精神世界へ足を踏み入れました。そのうち直観力も自然に身につき、良きメンターに巡り合いました。 今思えば敵と思っていた存在が一番のメンターだったかもしれない。彼らがいなくて、ただの幸せな人生だったら、ここまで来なかった。 今、使命を実行できるのも彼らのおかげです。この場を借りて「ありがとう」