それぞれのタイミングで、始まりの鐘は鳴る

スピリチュアルな世界に足を踏み入れてから、随分長い時間が経ちました。

レイキから始めてオーラソーマ、フラワーエッセンスetc 、諸々お世話になりました。

振り返ると、若いという事はパワーが有る、それは間違いない事のようです。

そして、(私の場合だけど)白黒思考で出来上がったガチガチの完全主義。

周囲にはいらぬ荒波を撒き散らしたことでしょう。

ごめんね┐⁠(⁠ ⁠˘⁠_⁠˘⁠)⁠┌

 

完全な癒やしがあるはずと信じて疑わないのですよ。

頑張れば楽になる、この問題をクリアすれば癒される。

次々にアタックして行く。

この痛みと共に生きるより、痛みを解消する事を選ぶ意志。

 

何の躊躇もなく、痛みを扱えるんだよねぇ。

心の傷を切開して膿を出し、消毒して縫合。

何の苦も無くやってしまう。

痛くてもヘーキ♪

荒療治で自身がなんとかなったものだから、それが他の人にとっても最善と信じて疑わない。

勧めちゃうんですよ。

 

そこへ持ってきて自尊心が低いものだから自分が出来る事は、彼・彼女にも出来て当然。

だって劣っている私が出来るのだから、優れているあなた達はできるでしょう?

なぜ平気でマウントを取ってくる彼・彼女たちが日常から、一歩踏み出すことを躊躇するのか?

なんで変容の一歩手前で引き返していくのか?

まったく理解できなかった。

 

時間の経過って素晴らしい。

一昨日、やっと合点がいきました。

 

要するに彼女たちは言葉では何を言おうとも、本心として変わりたくなかったのですよ。

自分の心の傷も見たくないし、自分はピュアな天使と思って過ごしたい。

そういう事なの┐⁠(⁠ ⁠˘⁠_⁠˘⁠)⁠┌。

 

なるほどなあ、って今になって分かる。

変化を望むのは文脈の中のみ。

 

それじゃあ、本当に変えていきましょう

行動しましょう。

なんて話を振られたらパニックだよ、スマンことでした。

だから、アレだけ波紋が広がるんだわ

成長を望む人は多いけど

本当に成長する人は僅か・・って話ね

 

以前はなんなのそれは?

って全く心境が理解できなかった。

察する事もできなかった。

 

今は、なるほどお〜〜〜、って唸る。

謎が解けるのって爽快。

 

成長したほうが良いだろう、思う気持ちはあるけれど

成長を拒む気持ちも分かる気がしてくる。

 

宇宙の理は深いし広い。

私と同じでも良いけど、同じでなくても、良い。

じっとしていても良い。

 

それぞれにタイミングがある。

あなたの始まりの鐘がなり始めた時STARTして下さい。

 

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ようこそ、いらっしゃいませ。あなたが来てくれてうれしいです 振り返ってみると幼い頃の記憶は幼稚園の入園式から、それ以前はあやふやです。小学生の頃の夢は宇宙飛行士、中学生の頃は漫画家。けど誰にも言えなくて、もっと現実的な美術系の学校に行くことにしました。 でも、大学受験コケました。合格圏にいたはずの4年生大学を面接で失敗、その年は補欠の繰り上がりも無く、あえなく短大へ。人生の厳しさを知った春でした。ショックだった。でも今思うと、それは必然だったと思う。だって、その短大に行かないと出会えないと言う人が未来で待っていたから。いわゆる前世の恋人。 前世をトレースするかのように恋をして、同じように破局しました。私としては成就させたかったのだけれど・・ ここでも、ショックでフリーズした私を見逃さなかったのが実の母。 失恋の痛手で自己愛も自尊心も遥かにゼロに近くなっていた私は母の言いなりに見合いをして結婚してしました。 そこからが魂の修行の日々、過酷だったあ。 結婚して7年間は本当の自分を箱に入れて、母の言いなり、お人形のような生活に甘んじました。 7年目の早春、はっと我に返って唖然としました。 嫌いなものを黙って受け入れた人生は、大嫌いなもので満ち溢れていました。ウンザリしました。乳飲み子を含む三人の子どもがいて、介護一歩手前の祖父母がいて、しがみついて話さない母親、好みじゃない夫。 ここから私がもともといた場所までは遥かに遠い、地の果てまで飛ばされたかのようです。 ここから自分を取り戻していく泥沼を歩くような人生が始まりました。 手始めに人生で初めて母に「NO!」と言い、ついでに夫にも「これ以上子どもは生まないから。」と言いました。 弱い、と思っていた存在が逆らうと、ハチの巣を突っついたような気分になるようで、二人からの風当たりは強くなりました。 それでも後戻りする気はないし、前進あるのみ、心理学を学び、精神世界へ足を踏み入れました。そのうち直観力も自然に身につき、良きメンターに巡り合いました。 今思えば敵と思っていた存在が一番のメンターだったかもしれない。彼らがいなくて、ただの幸せな人生だったら、ここまで来なかった。 今、使命を実行できるのも彼らのおかげです。この場を借りて「ありがとう」