NEW EARTH VISION19/ニューアース第一世代

2020/09-05-過去記事>

その朝は、いつもよりも早く目が覚めました。

カーテンから薄く光が漏れてうっすらと部屋の中が見えます。

 

3匹の猫に囲まれて寝ています。

いつもより一時間早く目覚めました。

起床時間まで約1時間あるので、DVDの続きを見る事にしました。

 

アームストロング船長を描いた【ファーストマン】です。

全体に陰鬱なムードが漂っています。

モノクロの画面で

「人間にとっては小さな一歩だけれど・・」

と、あの有名な言葉を言ってアームストロング船長は月面に降り立ちます。

 

静かな音楽と闇と光白とグレーと黒の世界

彼は真っ黒なクレータの前で幼くして死んだ娘の髪留めを出して中に投げ入れます。

巨大なクレーターの前に立つ人間は猶更小さく感じられました。

 

陰鬱なムードにうんざりしていた私ですが、この瞬間にこの映画を理解しました。

【冥界下り】をやってるんだ。

 

アームストロング船長は月まで行って死と向き合って、地球に帰ってきたのです。

人間全てが向かい合う、<死>

 

厳粛・・言葉にならない粛々としたムードが漂います。

来年の春、地球が五次元へと移行するなら

私たちがニューアース第一世代The Firstです。

ニューアースが始まって

5年目の大晦日に生まれる赤ちゃんまでが第一世代

この後に続く話はとてもデリケートですからニュートラルに聞いてください。

 

五次元世界でも肉体の滅びは訪れます

波動が高いので、死へのプロセスに苦しみは伴わないとも聞いています。

私たちは<死>と言う同じ門をくぐりながらさらに、それぞれ次の選択があります。

新しい地球での再誕生を選ぶ人もいれば、違う星系を目指す人もいるでしょう。

残念ですが、高い波動に同調できずに重い重力にからめとられてしまう人もいます。

なんにせよ。私たちの転生の総決算が間もなく起きます。

(これは厳しくなるでしょう。)

 

それまでは、まだ少し時間があります。

互いにベストを尽くしましょう。

 

天気予報が始まってしまいました。

「さあ目覚めの時です。」

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ようこそ、いらっしゃいませ。あなたが来てくれてうれしいです 振り返ってみると幼い頃の記憶は幼稚園の入園式から、それ以前はあやふやです。小学生の頃の夢は宇宙飛行士、中学生の頃は漫画家。けど誰にも言えなくて、もっと現実的な美術系の学校に行くことにしました。 でも、大学受験コケました。合格圏にいたはずの4年生大学を面接で失敗、その年は補欠の繰り上がりも無く、あえなく短大へ。人生の厳しさを知った春でした。ショックだった。でも今思うと、それは必然だったと思う。だって、その短大に行かないと出会えないと言う人が未来で待っていたから。いわゆる前世の恋人。 前世をトレースするかのように恋をして、同じように破局しました。私としては成就させたかったのだけれど・・ ここでも、ショックでフリーズした私を見逃さなかったのが実の母。 失恋の痛手で自己愛も自尊心も遥かにゼロに近くなっていた私は母の言いなりに見合いをして結婚してしました。 そこからが魂の修行の日々、過酷だったあ。 結婚して7年間は本当の自分を箱に入れて、母の言いなり、お人形のような生活に甘んじました。 7年目の早春、はっと我に返って唖然としました。 嫌いなものを黙って受け入れた人生は、大嫌いなもので満ち溢れていました。ウンザリしました。乳飲み子を含む三人の子どもがいて、介護一歩手前の祖父母がいて、しがみついて話さない母親、好みじゃない夫。 ここから私がもともといた場所までは遥かに遠い、地の果てまで飛ばされたかのようです。 ここから自分を取り戻していく泥沼を歩くような人生が始まりました。 手始めに人生で初めて母に「NO!」と言い、ついでに夫にも「これ以上子どもは生まないから。」と言いました。 弱い、と思っていた存在が逆らうと、ハチの巣を突っついたような気分になるようで、二人からの風当たりは強くなりました。 それでも後戻りする気はないし、前進あるのみ、心理学を学び、精神世界へ足を踏み入れました。そのうち直観力も自然に身につき、良きメンターに巡り合いました。 今思えば敵と思っていた存在が一番のメンターだったかもしれない。彼らがいなくて、ただの幸せな人生だったら、ここまで来なかった。 今、使命を実行できるのも彼らのおかげです。この場を借りて「ありがとう」