ある日下がり、お茶の時間
紅茶とクッキーをテーブルを置いて話をする。
室内に入ってくる秋の日差しは、少し眩しい。
(こいつ何もわかってないんだあ)
と思って話を聞いている私。
この惑星がASCENSIONしたことは知っている?と聞くと
「しばらく前から知っていた」
と木霊が返ってくる。
「来年が大切な年だって言うことは知ってる?」
と聞くと、知っていると即答。
「3次元的なものは、崩壊していくよ」
「知ってる」
・・・・そうなんだ。
そこに立ってると危ないよ、と言うと
「すぐにじゃないでしょ!」
と言って、スマホに目が行く。
人間っていうものは、変なものだな。
とテーブルの向こうをじっと見つめる。
だったら、
(何も言う必要ないよね〜。)
私は黙ってお茶を啜る
こいつ目覚ましが鳴ったとしても、音を止めてもう一度寝る奴だ!
と確信する
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