信じられます?
長崎からドンドコ車を飛ばして辿り着いた目的地、雲仙山頂は雲の中。
人払いのその先へ行ってみよう
山頂の方から黒い点がどんどん近づいて来てロープウエイの到着
乗客は・・数名いたかな?
ロープウエイが動き出すのを待っているのは私だけ。
雲の向こうを見上げます。
(降りるべき人はおりてしまった。・・と言う事か)
ロープウエイを降りると地図があって三か所の展望台がある事を示しています。
まず一つ目・・ワクワクしつつも雲の中に雲がある、雲ばかり。
肌寒くて、観光客のざわめきは無し。
(世界に私ただ一人・・なんちゃって)
ロープウェイにのっていたのは3分くらい?
流れていく雲の間から樹々の緑が見え隠れしていました。
上はまた違うのかなと思いきややっぱり、ホワイトアウト。
予定では、とてもダイナミックな景観を楽しめるはずだったのですが
(・・・見せたいものがあるんじゃなかったの?)
展望台と言っても狭い山頂付近
大したスペースはありません。
ちんまりと有料の望遠鏡が置いてあるくらいです。
大人が5.6人立ったら、窮屈でしょう。
YouTube/KACOのアルクチャンネル
限界のその先を見通しなさい・・と言う事か?
さあ、ここで問題です。
【なにも見えないと言うことはどう言うことでしょうか?】
本来であれば見えるはずのものが見えない。
それも、偶然ここに来て見えないのではなくて、去年からの縁をたどって来て、なお見えない。
以前、ハワイのマウナケアから朝陽を見ようとして、同じことがありました。
その時と同じです。
目に頼るな…と言うことです
在るものの、その先を見透せ、存在を感じとりなさい。
と言うような深淵な意味が含まれているようですよ。
人間的な感覚では残念なことですが、意識をあげると差に在らず…と言うことでしょうか?
人の目には雲に阻まれ何も見えない
でも、人を越えた領域では、太陽が輝き、遠景が見渡せ、美しい光景が遥かに続いている。
YouTube/過去のアルクチャンネル
限界のその先はある・・・
#5感覚の先に拡がる世界
#見えなくてもあるもの
#雲仙ロープウエイ
#妙見山山頂の風景
#ホワイトアウト
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