現在、あるいはかつて機能不全の家庭で過ごした仲間たちへ
私も、かつて幼い頃に機能不全の家庭で育ちました。
その恐ろしさ、ダメージ、孤独が分かるようになったのは精神が成熟してからでした。
大人になって、意味が解ってからの方が猶更孤独な気がします。
私たちは孤独です。
沢山の恐い事がある、世界は心細い事で一杯です。
人が恐い、新しい事が恐い、世界への興味を失っている人もいるかもしれない。
それでも・・
とりあえず、生き抜いて下さい。
今日一日、明日一日を生き抜いて下さい。
何時この孤独が解消されるのか、保証する事は出来ない。
だけど、きっと・・・
一人じゃなかった。と解る時が来る、はずです。
恐らく遠くない未来に。
私たちは独りぼっちだけれど、一人きりじゃない
いつか、手を取り合える時が来る。
だから、生きてください。
今日一日、明日一日。
何も確実な事は言えない、何一つ言えないけれど
諦めたら、あなたから大切なものを搾取した人の勝ちです。
諦めなかったらあなたの勝ちです。
助けを求める事を躊躇しないで下さい。
強く感情を動かす人ではなく、意外な人が助けてくれるはずです。
多分私たちは弱くないし、負けてないし、独りじゃない。
私たちの傷には意味がある。
無駄な事は何一つ起こっていないはず。
傷の中に光がある、
必ずある。
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