昔々、プレイボーイと言う雑誌がありました。(今もあるのかな?。)
豊満なボディの女性がにっこり笑っているページが何枚かありました。
でも、雑誌の半分は広告と言われるほどの、販売力のある雑誌でした。
掲載されている一コマ漫画もなかなか洒落ていて、目を引きました。
今でも覚えている一コマ漫画があります。
大洪水の後の海の絵
ポツンと飛び出してる屋根の上で、男が一人膝を抱えてうずくまっている。
レスキュー隊が来ても、気づかない様子。
「助けに来たのだから、ボートに乗ってくださ~い」
男は一心不乱に、神に祈ってる
「神よ!私を救ってください」
なかなか洒落ていると思いませんか?
神の奇跡は、人間が実行する。
と言うことを男は忘れている。
神の奇跡は鐘やラッパや荘厳な光の現れで始まると決めつけている。
感慨深いでしょう?
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