人生長く生きているといろんな葛藤、矛盾を経験する事もあり、なわけですよ。
「なんで、人生はこうなの? 」
などとぼやくことも1回や、10回はあるでしょう。
でも、なんでそうなのか?
その辺りをホジホジしてみたいと思います。
あなたは自分と言うものの構成要素は何か?
考えたことはありますか?
少なくとも<私>と言う人格の部分。
そしてそれを越えた<魂>がある、と言うのは何となく分かりますよね。
- 人格はこの人生一回限りのもの
- 魂は輪廻転生を繰り返す永遠のもの
人格は時間に縛られる存在ですから、視野は狭く短期的です。
だから・・・
「私は幸せになるために生まれてきた」
と言ったりします。
だから、だからね、うまく行かない事があるとすぐ不幸だ!
っと、嘆いちゃったりします。
例えば結婚7年目に、夫が浮気をして、離婚したいのに出来ない。
人生が思うようにならないので、この人生はダメダメ、と嘆く。
こんな話良く聞きますよね
でも、魂は人格とは別の判断をしている事もあります。
「大成功!これで愛について学ぶことが出来た!もっと学びたい!」
大満足・・とかね。
当分、離婚が具現化する様子は無いでしょう。
だって、魂がもっと学びたいと、この状況を歓迎しているから
嫌よ嫌よ、と言いながら人格は魂に引っ張られて行く?
人格は幸せを求め、魂は成長を求めている。
これだと暫く人生は落ち着かないでしょう。
もしかしたら、これが本当の不幸の始まりかもしれませんね
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