人生の勝者とは誰の事なのか?
年商1億、10億稼げば勝者なのだろうか?
万人から愛され、注目を浴びれば勝者なのだろうか?
オリンピックでは金メダルを取る事が一番、と言われるけれど
同時に <参加する事に意義がある> とも言われる。
人生は<参加する事に意義がある> これなんじゃないだろうか?と思う事がある。
生きるならば何某かの結果を出さなければならない?
成功する事だけに価値や意義があるのだろうか?
安全に生きる事だけが奨励されるべき事なのか?
善と悪、成功と失敗、幸せと不幸
物事を二つに分けてしまうと、結果は二分の一になってしまう。
確かに結果を得る事も必要だろう。
森で狩りをする時に、狩りが無駄に終われば消耗するだけになってしまう。
だけど、人生それだけではないだろう。
という気がする。
結果を出すと言う事にフォーカスが当たって来たのは、もしかして今の社会形態になってから?
負け犬の遠吠え的発想だろうか?
結果を気にする前に、結果に捕らわれずに逞しく生きると言う段階があるような気がする。
海老でタイを釣るのも良いけれど、タイは獲れるかもしれないし、獲れないかもしれない。
それでも、やるよ。
って言う段階があるんじゃないだろうか?
じゃないと経験が歪むと言うか、引き出しが増えないと言うか
なんかうまく言えないけれど、そんな気がします。
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