この歳になっても、いやこの歳だからこそ?
『人生って何?』
『生きることの意味は?』
と考えてしまうことが増えた。
先を行く人は
「100年もたったら誰も自分の事をおぼえていないよ。」
と笑う。
以前はそれを寂しく感じたものだった。
私たちは滝壺に落ちる水の一滴のような存在なのかもしれない
でも、それでも滝だ。
他愛もない人類分の1の私
おおきな流れの中に飲み込まれていく私
人生はなんなのか?
一日は一瞬のようでもあり、重りのように動かない時もある
何が出来るのか?何かになれるのか?
<精一杯>
その言葉は人生を現す美しい表現かもしれない
<精一杯>
これは日によって変わる、絶妙な表現だ。
変わって良いし、変わらないと硬直する。
一期一会にお茶を飲むくらいの繊細さと真剣さが必要する言葉かもしれない。
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