初めての海外旅行がペルーと前回、書きましたが
海外旅行って出かける前にツアコンの方が電話をかけてご挨拶をしてくれるのです。
で、旅立ちのその日、初めて空港で会う訳です。
気が合うかどうか、有能かどうか?も知らされずにいきなり旅が始まります。
なんか昔々の結婚話みたい( ´∀` )でした。
でも、初めての海外ですし、かかってくる電話は重要です。
どんな人なのか?しっかり者なのか?女性か男性か?運命の人を待つように期待がつのります。
ドキドキしていると、期待は富士山を越えます。
ある夜、電話が鳴りまして・・・運命の人からの連絡です。
ついに!
ツアコンはどんな人?しっかり者なのか?苦労人なのか?面白い人なのか?
私の期待の星はいかに?
声の主は若い男性でした。
旅の注意点などを説明してくれています。
抑揚のない声で安心して旅を楽しんでください、的なことを言っています。
でも、私は一瞬で理解した!
「こいつ、ハズレ、」
電話だから見えない、と思ったら大間違い。
声はもろに波動だから、共鳴か非共鳴かですぐに分かっちゃう。
視覚情報が無いから、騙されないのかな。
私は心細さがつのりました。
そして、このツアコン、本当に5段階評価でいうと3の下の方だった・・と思う。
面白くもないし、親身でもない。
機械的に動くだけ。
ええっ?と思ったのは食事。
老若男女混合の10人ちょっとの団体さんだったのだけれど、彼は必ず若い女の子のテーブル席の同席して食べていた。
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