地球と言う惑星の愛の構造

この星の愛の構造

この地球の愛は【無条件の愛】【条件付きの愛】二重構造になっています。

一つ目の愛は、自然界を統べる愛、全ての生き方を許す無条件の愛です。

喰うものも、喰われるものも、どちらの戦略も、<有り>として唯々諾々と生の在り様を見つめています。

もう一つは私たちの良く知っている【条件付き愛】です。

無条件の愛を分母にして出来上がった、分子に当たるでしょう。

自然界には、条件が無くて人間社会には条件があるなんて、面白い矛盾ですね。

 

無条件の愛と言う前提に立って、なお私たちは選択を委ねられています。

このように全てを受け入れる無条件の愛をバックボーンにして条件付きの愛は生まれました。

本能という条件を無効化して、得てた条件付きの愛。

「どんな風に生きるのか?何を選ぶのでしょうか?」

私たちには、ほk選択肢が与えられています。

100%の自由を得た私たちは何を選ぶ事も可能です。

野生の肉食獣のように血肉を漁る生き方も許されるし、憎い敵をも愛すると言う生き方を選ぶ事も自由も与えられています。

とにかく無条件の愛は全てを受け入れます。

完全にフリーな状態で、敢えて「あなたは何を選びますか?」と問いかけが来ます。

その答えこそが、自分は何者であるか?と言う宣言になるのでしょう。

「私はただの猿人の末裔です」、あるいは、「真の知的生命体です。」

どちらでも好きな方を、自分で選べるようになっています。

ろくでなしであろうと寵児であろうと、どちらでも構わない。全部許す、受け入れる。

だとしたら、あなたはどんな風な自分を選びますか?

これこそが無条件の愛でしょう。

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

ようこそ、いらっしゃいませ。あなたが来てくれてうれしいです 振り返ってみると幼い頃の記憶は幼稚園の入園式から、それ以前はあやふやです。小学生の頃の夢は宇宙飛行士、中学生の頃は漫画家。けど誰にも言えなくて、もっと現実的な美術系の学校に行くことにしました。 でも、大学受験コケました。合格圏にいたはずの4年生大学を面接で失敗、その年は補欠の繰り上がりも無く、あえなく短大へ。人生の厳しさを知った春でした。ショックだった。でも今思うと、それは必然だったと思う。だって、その短大に行かないと出会えないと言う人が未来で待っていたから。いわゆる前世の恋人。 前世をトレースするかのように恋をして、同じように破局しました。私としては成就させたかったのだけれど・・ ここでも、ショックでフリーズした私を見逃さなかったのが実の母。 失恋の痛手で自己愛も自尊心も遥かにゼロに近くなっていた私は母の言いなりに見合いをして結婚してしました。 そこからが魂の修行の日々、過酷だったあ。 結婚して7年間は本当の自分を箱に入れて、母の言いなり、お人形のような生活に甘んじました。 7年目の早春、はっと我に返って唖然としました。 嫌いなものを黙って受け入れた人生は、大嫌いなもので満ち溢れていました。ウンザリしました。乳飲み子を含む三人の子どもがいて、介護一歩手前の祖父母がいて、しがみついて話さない母親、好みじゃない夫。 ここから私がもともといた場所までは遥かに遠い、地の果てまで飛ばされたかのようです。 ここから自分を取り戻していく泥沼を歩くような人生が始まりました。 手始めに人生で初めて母に「NO!」と言い、ついでに夫にも「これ以上子どもは生まないから。」と言いました。 弱い、と思っていた存在が逆らうと、ハチの巣を突っついたような気分になるようで、二人からの風当たりは強くなりました。 それでも後戻りする気はないし、前進あるのみ、心理学を学び、精神世界へ足を踏み入れました。そのうち直観力も自然に身につき、良きメンターに巡り合いました。 今思えば敵と思っていた存在が一番のメンターだったかもしれない。彼らがいなくて、ただの幸せな人生だったら、ここまで来なかった。 今、使命を実行できるのも彼らのおかげです。この場を借りて「ありがとう」