人生はあなたが本当の自分を思い出すための物語

人生って、ドラマですよ。

もっと言えばあなたが主役の映画です。

宇宙は大きな映画館で、人の数だ映画が上映されている。

あなたの映画の主人公、私も主人公、あなたも私もクリエイター。

それが真相ではないでしょうか?

 

最近、その辺りでストンと落ちるものがありました。

これまでは、そんな話を耳にしても、・・頭で考えないと理解できなかったことが。

やっと、(ああそうか!)って解るようになりました。

面白いでしょう?

どういう事なのか、聞いてみたくなりました?

私は何時でも良いですよ。

あなたの準備が出来ましたら、始めましょう。良いですか?

 

人生と言う映画を、みんな幸せに向かって歩き始める

あなたは幸せに包まれて、自分自身に気づきましたか?

自己と言うものを意識した時です。

多くの場合、やりきれないような孤独感や罪悪感、時に恐怖や厳しい制限の中で目覚めるのではないでしょうか?

幸せ💖の絶頂で己を知る、という事はないように思います。

逆境の中でこそ咲く花があるんですよ。

もしかしたら、あまりに辛くて、

「もうここで人生を降りたい。」

そう思う人も出て来るかもしれませんね。

でも、それは勿体ない、今、蕾が開こうとしているのに、潰しちゃうの?

何年も何年も土を耕して、育てて、やっと準備が出来たのが今なのに。

これからあなたの本当の物語が始まるのですよ、見ないの?見たくないの?

勿体なくない?

物語の始まりではシンデレラは継母に虐められ、ルーク・スカイウォーカーはド田舎の惑星でヒーローを夢見る。

ね、物語の最初は、主人公って大抵虐げられていたり、名も無き人だったりするものです。

主人公がすったもんだの末に幸せになって行く、目的を達成していくのがドラマの神髄ですよ。

だから人生も同じ、まだ能力が潜在したままのあなたが、目覚めて本来の力を思い出し、本当の自分で生きて行く。

その物語が人生です。

だから、あなたが今を辛い、居心地が悪い、と思うほどこれからの人生の面白さは保証されています。

いずれあなたは閉じ込められている壁を突破して新しい世界へ飛び出すでしょう。

でも、壁がそもそも無かったら?敵がいなかったら?惨めじゃなかったら?

お話は始まりませんね。

もしシンデレラが継母と良い感じに暮らしていて特に何の不満も無かったら、彼女はフェアリーゴッドマザーに助けられたかしら

シンデレラはチョイ役のモブだったかもしれませんよ。

事前に知らされていなくても、物語の全体像は既に作られているはずなのです。

だから、辛ければ辛いほど、悲しいほど、悔しいほど、あなたが幸せになるための物語はドラマティックな展開があります。

たぶん、あなたより物語の方が早く始めてくれないかな!とうずうずしてますよ。

あなたが幸せになるためのお話の始まりを、今か今かと。

 

「人はなぜ、穴に落ちるのか?」その経験が必要だから

映画バットマンで穴に落ちたまだ幼いウエイン君をお父さんが助けに行き彼に尋ねるのです。

「人はなぜ、穴に落ちるのか」

深いですよね。

幼いウエイン君は目を丸くしますが、お子様ですから、しょうがないですよ。

でも、あなたは察しがつきますよね。

穴に落ちる事で、獲得するものがある。

純粋であることは大切な事だけど、いつまで赤ちゃんで生きられる?

いつかは穴に落ちなくては・・大人になれない。

だから、穴に落ちるんですよ。

穴に落ちたから、這い上がる手段を考えられるし、他者にも伝えられるでしょう?

穴に落ちたからこそヒーローになれるし、賢者にもなれる。

穴に落ちるのは、あなたに未来が約束されているからです。

未来のあなたになるための準備期間です。

未来のあなたは、その穴に落ちた経験を活かして何か大切ことをするのでしょう。

 

自由度の高い未来を経験するために、意識と行動の両方に磨きをかける事が必要です。

今のあなたが<未来のあなた>と一致するためには、意識を高める事と行動力が必要です。

意識の在り様はあなたの存在の質を高め、行動は力強く変化を起こします。

あなたの存在の質がいつまでも幼ければ、行動もそれなりになるでしょう。

人生を変えるために行動を起こす事は必須ですが、その行動を促す自分自身を高めて行く事も同時に必須です。

人生は行動によっても変えられるし、自身の質の向上、いわゆる波動を上げる事でも変えて行けます。

得手不得手はあるかもしれませんが、両方やりましょう。

 

「這い上がるため」思索し、行動するのが人生

這い上がる、そのプロセスが人生です。

皆、自分が何なのか、はっきりとしないまま歩き始め、困難に出会い、自分を知ります。

私たちには未来の自分と繋がり、その未来にたどり着くために必要なすべてが与えられています。

敵、困難、仲間、使命、恋、そう言う諸々が最適の場所に配置されます。

全部が誰かのせいではなくて、自分によって<自分のため>に配置されます。

もし敵がいなかったら?人生は楽です。

もしいつも仲間がいたら?

安穏に物事が展開していくでしょう。

でも、それで今のあなたにたどり着ける?

今のあなたは消え、もっと幼く未完成なあなたが現れるはずです。

そのあなたは、<未来のあなた>にたどり着けるでしょうか?

未来のための必要な訓練を受けていないのに?

訓練無しに未来のあなたは、大切な何かを達成出来そうですか?

ふふふ・・何となくあなたの考えている事が解る。

こんな事考えてませんか?

(それでも時間がかかりすぎ・・・)

そんな声が聞こえてきそう。

 

成長のプロセスを時間で測るのは、意味が無い

あなたは映画は良く見ますか?

上映時間2時間弱としても、製作期間って2時間で出来ますかね?

あのタイタニックで撮影日数が165日です。

これに脚本だなんだを加えて行ったら年単位の時間になって当然でしょう。

大作、名作ほど時間かかります。

ね?人生も同じなんですよ。

あなたがここまで来るのに、時間がかかったと思うのは、これからが大作だからです。

私も今、スタートラインについたなと感じているのですが

(ええ?人生ほとんど使っちゃてからスタート?もっとや早くスタートしてないとダメやん!)

って、ボヤくことがあります。

34歳になる、私の息子も同じようにぼやきます。

皆もっと早く、お手軽にって思うんじゃないですか?

それは本当の自分を知らないから。

これからのお話は、これまでの時間にちゃんとペイしますから大丈夫ですよ。

それに未来は最高に良いぞ!って受け入れると・・そうなりますよね。

これは顕在意識と無意識の魔法。

だから、受け入れる、

あなたが未来を信じて未来と繋がれば、その未来から時間が流れてきます。

何年かかろうと、人生何回使おうと、そこはどうでも良いのです。

そこから学ぶ事、理解する事、進化する事に意味と価値があります。

 

殻が無ければ突破する事も出来ないし、悪も無ければ善を知りえない

そもそも宇宙での一番の関心事は、魂の成長です。

全ての魂は成長したくて、進化したくて肉体に宿ります。

平和だけが経験したい、ホワホワとした人情みのある人生だけを送りたい。

と言うのはエゴの望みです、究極は退屈なだけと言うつまらない人生が待っています。

魂はそんな退屈な人生は願い下げです。

傷ついて、ボロボロになって恨んで怒って、を経験したいのです。

成長する確率がぐっと上がりますから、だから人生に初期設定として困難や敵は標準装備で配置します。

自分は乗り越えられると確信しているからです。

この人生は休憩タイムと思って生まれてきた人の人生にはこんな初期設定はありません。

休憩タイムですから、伸びしろも無く、対した成長も無くここを去っていくでしょう。

きっと次の人生で挽回するのでしょう。

だから、厳しい状況も敵がいても、そこで成長できると信じた自分を信じましょう。

あなたのためのステージです。

あなたが成長すれば自然とあなたに合わせ、変化していきます。

 

まとめ

そんなわけで、今、あなたがシュンとしてるならこれからの伸びしろたっぷり。

何しろこれから物語がスタートするのですから。

信じるに値する未来です。

準備期間が長いほど、全体像は大きいのですから。

こんなに時間がかかったと腐らずに、時間は気にせず、ここまで来たことを喜びましょう。

いずれ物語の全体像も見えて来るはずですから。

その時は自分の人生の本当のストーリー、深さに気づいて、感動するでしょう。

人生はあなたが主人公の成長進化の物語です。

唯一無二のあなたの人生です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

古の星の記憶を持つワンダラー、です。 地球人として生まれて来たけれど、どこかすれ違う人生でした( ´∀` ) 自我の目覚めはとても遅く、三人目の子どもの出産後でした。 子育てに迷ううちにスピリチュアルな道に入り込むようになり、最初に学んだことが<戦ってはならない>という事。 子どもが育つように、意識は成長し、その成長と共にいろいろな学びをしてきました。まずレイキを学びティーチャーまで進みました。 ヒーラーとしても活動しつつ、縁があってフラワーエッセンスを学ぶようになりました。あの頃はホワード七歩子さんも健在で、一緒に軽登山をしたり、ウエールズに行って、実際にバッチ博士の生家を訪れたりしました。 今にして思えば、最初に山の面白さを教えてくれたのは七歩子さんでした。 肉体を超えた領域に作用するフラワーエッセンスは、やがて波動や量子力学へと興味を広げてくれました。 そう言えばエッセンスの講座の最後の瞑想の時に、過去生の記憶がよみがえり、のちにメンターとなるヒプノセラピストにも繋いでもらったのでした。 スピリチュアルな世界に足を踏み入れて、割と早い時期に過去生の記憶は再生されていたのですが、それはトラウマ的なもので、思い出したはいいけれど、恐怖を呼び起こしてしまって、長い事未解決状態でした。 このヒプノセラピストとはたくさんの過去生を共有し、知らない自分を知っていく面白さ、不思議さ、哲学、宇宙の成り立ち、本当にたくさんの事を教えてもらいました。 あの経験があるから今があると言えます。ヒプノを受ける事で、実体験から次元を超えた情報の取り方、透視、etc 必要なことをみんな学ばせてもらえました。 後に分かる事ですが、このヒプノセラピストは過去生の盟友でした。 今回の人生で彼女が私を助けてくれたように、いつか違う次元、違う人生で、彼女がピンチの時は私が助けに行く、と思っています。 ちょっとヒプノの方に話が集中してしまいましたが、フラワーエッセンスも楽しい経験をいっぱいくれました。 結局3回、イギリスへ赴きました。レイラインに沿って旅をし足り、過去生にかかわる所を訪ねたり、勇気がありましたね私( ´∀` ) 他にも年に何回かエッセンスのワークショップをして、時に笑い時に真剣に語り合いました。サウイーンにちなんだワークショップでは少しだけ仮装をして集まりました( ´∀` ) 背中に羽を背負ってみたり、髪飾りを付けたり、杖を持ってみたり皆ノリノリです。 そして、あの風邪騒動の到来です。 あれも一つの転機で、人生が変わりました。 母を施設に送ったり、家族を看取ったり、私自身も目の手術をしました。 人生がゼロになったかのようでした。 諦めてしまいたい私と、生きようとする私の鬩ぎ合いが長く続きました。 生きながら死んでいるような私に近所の奥さんや、友人知人が少しづつ命を分けてくれて、息を吹き込んでくれてやっとこちら側に帰ってきた。 鬼滅の刃の主人公のようでしたよ( ´∀` ) 死を覗き込むようにして過ごした1年ちょっと、そして皆既月食の夜。 雲の合間で消えそうになりながら、また現れる月を見て、自身の再生を重ねました。 もう一度生き直すなら、何がしたい? やりたいことはやりつくして、特に無いんですよね・・・ それで、答えはあるような無いような、なのですが ヒプノを受けていたせいか、高次元からの情報を受け取るようになっていていたので、そういう事にかかわることがしたいと思いました。 高次元からの情報はアセンションや未来にかかわるものがほとんどでした 巷にたくさんある情報のほんの一欠けらで、今更感もあるでしょうが 受け取った情報を伝えていきたい、私の苦い経験、あがくような経験ももしかしたら、伝えれば誰かの役に立つかもしれない。 と思ってブログ、YouTube、そしてリーディングを始めることにしました。 私からの情報を必要としている人に届くと信じて発信します