物語だと悪がやっつけられるエンディングは豪華可憐なものですが
実際の癒しのプロセスでは案外シンプルです
華々しい光も飛ばないし、特殊効果もNothing
ただ日常が続いていく、本人だけがそれと分かるものかもしれません
私は支配的な母のもとで育ちました
自身が親となってもまだ母の支配下にあったのです
母は孫までも自分の好きにしていました
私がこのままだったら、子どもたちが危ない
そういう危機感もあり
子育てをしながら、自身が親から解放されるというプロセスを生き始めました
母から離れようとすると脅され、何度も引き戻されました
何度も自立に失敗し、また立ち上がるその繰り返しが私を強くしました
踏まれるほどたくましくなる雑草のアレです
最終的には母を超える時が来ました
それは華々しいステージも光もなくだ振り返ったただけでした
ある時大出から戻った母と私は車から降りようとしていました
私が先に歩き出し、母が後ろから私を呼び止めました
何でだったかは忘れましたが母は怒っていて、いつもの様に私を・・
(どういう言葉を使えば良いのかな?)
虐める?なじる?何だろう?
私は、またいつもの事が起きるんだ
(・・やられちゃうんだ)
と諦めて振り返りました
が、いつものことは起きなかったのです
母も私もそのつもりでしたよ
でも起きなかった
意図したわけではないけれど、母の見えない攻撃を弾き返していました
母は鳩が豆鉄砲食らった様な顔してました
「何?」と聞くと
「何でもない・・」
と、シドモドロに先に行って良いと言うのです
母は間違えようもなく狼狽していました
それ以来、母は私をコントロールする事が出来なくなりました
今までのように脅して私を無力化して、エネルギーを奪う事も出来ない
ただの年相応の人になり、先の未来では認知症と言う病が待っていました
これが全ての人に当てはまるわけではないとは思いますが
支配を超える時は一瞬です
その一瞬のためには、長い準備が必要
解放に至る道筋は多岐にわたるでしょうが
内面に取り組まずに現実だけ変えると追ってきます
引っ越すとか、仕事を変えるとか・・
形だけ変えてもダメ、精神力をつけないと
必ず喰い付いてきて引き戻しをかけてくるはずです
お気をつけて
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