あなたがスピ的な世界に足を踏み込んだと仮定して
もしかしたらの話ですが
すぐに試しが入るかもしれませんよ。
何が試されるのか?
信頼です。
人は未知のものを恐れます。
警戒してもなお、まんまとやられちゃうのも人の性。
やられちゃうのは真偽を見定めることができず、真までもて疑うからです。
精神的な道のりの中で、天使と悪魔の二極があるのは当然なのですが、それがまた理解できません。
出所の知れぬ、恐ろしいものが現れたと恐れてしまいます。
私達は自分の内側にあるものを人生で経験します。

イニシエーションにはよく2つの入り口が現れます。
悪魔は神聖なものよりも、なお神聖な現れ方をするものです。
しかも天使も悪魔もあなたの存在のレベルに合わせて、現れます。
あなたが幼ければ、悪魔を天使と呼んで幻惑されるでしょう。
成長して懸命であるならば、一言
「立ち去れ」
と言えば、それで済んでしまいます。
その時には、あなたの前にあなたが歩くべく用意された道が一本
す~っと、未来まで続いている事でしょう。
古来より【偽物】は矛盾が一杯あって、使いにくい道具のようなものと言われ
かたや本物は至ってシンプル。
誰もが使える使い勝手の良いツールのようなものと言われます。
そして、本物(真実)は公然と置かれていても、誰も気づかない。
志のあるものだけが視線を上げ、真実に気づく。
そういう事らしいですよ。
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