初めて警察にスルーされた件

ちょっと想像してみて下さい。

ここは、初めて訪ねた海沿いの小さな神社。

周りに防風林はあれど、人家は無し。

コンビニもガソリンスタンドもない海の際にポツンといます。

 

そこで参拝をして、さあ出発と思ったら?

あら不思議、エンジンかかるのにギアが入らない、エアコンも効かない。

あなたはどうしますか?

 

車は初めて乗る車種、スペーシアだったかな?

レンタカーなので、勝手が分からない。

ハンドルがロック?と思ったけど左右に動く。

 

車内はどんどん暑くなるしどーしよう!

と思ったところに巡回中のパトカーが目に飛び込んできた。

 

ちょっと無理はあるかもしれないけど助けてくれるじゃないかな?

(助けてもらおう!)

と思って手を振った。

 

なのに・・スーッと通り過ぎて、パトは行ってしまった。

呆然としていると・戻ってきた!

もう一度、何度も大きく手を振る。

私の近くまで来て、停車。

 

「どうしました?」

と普通は聞くところじゃない?聞くよね?

 

その言葉を待っていたら

運転席の警官、窓を開けるでも降りてくるでもなく、私の顔を見てそのまま行ってしまった。

 

何?こいつ💢

初めて、警察にスルーされた。

役に立たない警察って本当にいるんだ。

 

最終的には検索して、実はハンドルロックがかってきたことを確認。

自力で切り抜けました。

 

この暑いのに・・

この話を家族にしたら、

「自分からアクションを起こさなかったあなたが足りないのよ」

 

ムカつく~~~何それ?

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ようこそ、いらっしゃいませ。あなたが来てくれてうれしいです 振り返ってみると幼い頃の記憶は幼稚園の入園式から、それ以前はあやふやです。小学生の頃の夢は宇宙飛行士、中学生の頃は漫画家。けど誰にも言えなくて、もっと現実的な美術系の学校に行くことにしました。 でも、大学受験コケました。合格圏にいたはずの4年生大学を面接で失敗、その年は補欠の繰り上がりも無く、あえなく短大へ。人生の厳しさを知った春でした。ショックだった。でも今思うと、それは必然だったと思う。だって、その短大に行かないと出会えないと言う人が未来で待っていたから。いわゆる前世の恋人。 前世をトレースするかのように恋をして、同じように破局しました。私としては成就させたかったのだけれど・・ ここでも、ショックでフリーズした私を見逃さなかったのが実の母。 失恋の痛手で自己愛も自尊心も遥かにゼロに近くなっていた私は母の言いなりに見合いをして結婚してしました。 そこからが魂の修行の日々、過酷だったあ。 結婚して7年間は本当の自分を箱に入れて、母の言いなり、お人形のような生活に甘んじました。 7年目の早春、はっと我に返って唖然としました。 嫌いなものを黙って受け入れた人生は、大嫌いなもので満ち溢れていました。ウンザリしました。乳飲み子を含む三人の子どもがいて、介護一歩手前の祖父母がいて、しがみついて話さない母親、好みじゃない夫。 ここから私がもともといた場所までは遥かに遠い、地の果てまで飛ばされたかのようです。 ここから自分を取り戻していく泥沼を歩くような人生が始まりました。 手始めに人生で初めて母に「NO!」と言い、ついでに夫にも「これ以上子どもは生まないから。」と言いました。 弱い、と思っていた存在が逆らうと、ハチの巣を突っついたような気分になるようで、二人からの風当たりは強くなりました。 それでも後戻りする気はないし、前進あるのみ、心理学を学び、精神世界へ足を踏み入れました。そのうち直観力も自然に身につき、良きメンターに巡り合いました。 今思えば敵と思っていた存在が一番のメンターだったかもしれない。彼らがいなくて、ただの幸せな人生だったら、ここまで来なかった。 今、使命を実行できるのも彼らのおかげです。この場を借りて「ありがとう」