ずっとボンヤリと生きていた気がします。
意識をはっきりと持ち始めたのは、他の人よりずいぶん遅かった。
だって、ハッと我に返った時、すでに人の親になっていましたから。
あの頃は夜に星を見るのが好きだった。夏のしし座、冬のオリオン。
星空が見たくて真冬に夜に窓を開けました。
あの時は空の星よりも、地上の星が雄弁に何かを語っていました。

凍てついた空気、数え切れないほどの人家の灯り
あの一つ一つが宇宙。
それぞれに正義があり、愛があり完結している。
小さな灯りが集まって大きな明かりを形成する。
街の灯は世界樹のよう。
それからうん十年(笑)
最近はこんな風に世界を考えます
Energyの渦。
螺旋を描いて上昇しようとするエネルギーの渦です。
バーチャルリアリティ。

宇宙はバーチャルだという理論はよく知らないけど頷ける
渦が360°に展開するとパラレルになるんでしょ?
バーチャルの中に、願いがあり、希望があり、未来がある。
まだ形になっていなくても、それはある。
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