心の中に響く自分以外の声を信じても幸せにはなれない

「自分のやり方でやりたい」

と嘯くエゴの声に気をつけようと言う話をしましたが

 

自分の中の<自分のふりをした声>にも気をつけて。

こちらも成長の足を引っ張りますから

 

<自分のふりをした異物>は早めに除去しましょう。

じゃあ、何がそれにあたるのか、と言うと

  • 幼いあなたをりつけたお母さんの声とか
  • 先生の声とか、
  • あなたを笑った友人の声、etc.

 

皆Offにして、自分自身の声だけが響くようにしたいよね。  

まずは、心にはそういう仕組みがあると気づいてください。

気づくと少しづつ、それは小さくなっていきます。  

そして、森羅万象の声も聞いてみよう。

花の香りをかぎ、外へ行き風を感じる。

夕陽に明日の訪れを感じる。  

 

それらを感じる事も心の浄化になります。

感動しているあなたの心にエゴは入り込めません。

感動しているあなたは、あなたの本質・魂と繋がっているからです。

だから、回復が進み準備が整うまでは謙虚に行きましょう。

自分の心の状態を感じて、

何時エゴの声が大きくなるのか、

自分以外の存在が語り始めるのか?

それを知りましょう。

 

三か月のワークショップで簡単に自分らしくなれるわけじゃない。  

あなたはそんなに単純なつくりではないでしょう?

 

だから、自分のやり方で・・と言いだす

エゴに気をつけて

そして、あなたのふりをして、もっともらしい事を語りだす

あなた以外の声に気をつけて。

「それを信じて、私は幸せになるのかしら?」

と自問してみるのも良いかも

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ABOUTこの記事をかいた人

ようこそ、いらっしゃいませ。あなたが来てくれてうれしいです 振り返ってみると幼い頃の記憶は幼稚園の入園式から、それ以前はあやふやです。小学生の頃の夢は宇宙飛行士、中学生の頃は漫画家。けど誰にも言えなくて、もっと現実的な美術系の学校に行くことにしました。 でも、大学受験コケました。合格圏にいたはずの4年生大学を面接で失敗、その年は補欠の繰り上がりも無く、あえなく短大へ。人生の厳しさを知った春でした。ショックだった。でも今思うと、それは必然だったと思う。だって、その短大に行かないと出会えないと言う人が未来で待っていたから。いわゆる前世の恋人。 前世をトレースするかのように恋をして、同じように破局しました。私としては成就させたかったのだけれど・・ ここでも、ショックでフリーズした私を見逃さなかったのが実の母。 失恋の痛手で自己愛も自尊心も遥かにゼロに近くなっていた私は母の言いなりに見合いをして結婚してしました。 そこからが魂の修行の日々、過酷だったあ。 結婚して7年間は本当の自分を箱に入れて、母の言いなり、お人形のような生活に甘んじました。 7年目の早春、はっと我に返って唖然としました。 嫌いなものを黙って受け入れた人生は、大嫌いなもので満ち溢れていました。ウンザリしました。乳飲み子を含む三人の子どもがいて、介護一歩手前の祖父母がいて、しがみついて話さない母親、好みじゃない夫。 ここから私がもともといた場所までは遥かに遠い、地の果てまで飛ばされたかのようです。 ここから自分を取り戻していく泥沼を歩くような人生が始まりました。 手始めに人生で初めて母に「NO!」と言い、ついでに夫にも「これ以上子どもは生まないから。」と言いました。 弱い、と思っていた存在が逆らうと、ハチの巣を突っついたような気分になるようで、二人からの風当たりは強くなりました。 それでも後戻りする気はないし、前進あるのみ、心理学を学び、精神世界へ足を踏み入れました。そのうち直観力も自然に身につき、良きメンターに巡り合いました。 今思えば敵と思っていた存在が一番のメンターだったかもしれない。彼らがいなくて、ただの幸せな人生だったら、ここまで来なかった。 今、使命を実行できるのも彼らのおかげです。この場を借りて「ありがとう」