【自分のやり方でやりたいの】と言う心の罠

「自分のやり方でやりたいの。」

そう来たかあ~!って感じ。

やってくださって結構なのですが・・出来るの?

 

自分のやり方で行動していくためには、それなりの統合されていないと出来ません。

右手と左手が違う事をしていたら編み物は出来ないでしょう?

自我が統合されていないと、目標も意識もバランバランになります。

東京に行きたいのに、青森行の電車に乗っているようなものです。

 

まずは聞きたいけど、あなたは自分が癒されていると思っていますか?

  • 自分の中のインナーチャイルドは笑顔ですか?
  • 泣いている可哀そうな自分はいませんか?
  • あなたの中の乙女と戦士は仲良くしますか?

あなたが自分を頼りに生きるのは、少なくともこれらの部分の統合が取れてからです。

 

ここが円満でないと無理~~~。

当然自分らしく生きたいと願う事が悪い事では無いですが、それなりの準備は必要なのです。

だから・・・

外側の世界、内側の世界で

「自分のやり方でやりたいの」

と言う声が聞こえてきたら、気をつけてください。

 

問題は、<どこからその声は聞こえてきているか?>です。

その声は本質から聞こえてきますか?

それとも癒されたくない自分からですか?

 

傷が回復してしまうと、心の傷から生まれたエゴは消えてしまいます。

なので、当然、エゴも保身に回ります。

「そんなの怪しいよ、やめておきな」

「ない振りをしていれば、いずれ問題は消えるよ」

「今日くらい良いじゃん、一杯飲もうよ」

甘く囁くのです。

 

魂からの声とエゴの声を聴き分けるポイントは

魂からの声は、小さなささやき

エゴは大声、とにかく喋りまくってる。

 

試しに聞いてみて、

「あなたは本当に私の魂なの?」

エゴは沈黙します。

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

ようこそ、いらっしゃいませ。あなたが来てくれてうれしいです 振り返ってみると幼い頃の記憶は幼稚園の入園式から、それ以前はあやふやです。小学生の頃の夢は宇宙飛行士、中学生の頃は漫画家。けど誰にも言えなくて、もっと現実的な美術系の学校に行くことにしました。 でも、大学受験コケました。合格圏にいたはずの4年生大学を面接で失敗、その年は補欠の繰り上がりも無く、あえなく短大へ。人生の厳しさを知った春でした。ショックだった。でも今思うと、それは必然だったと思う。だって、その短大に行かないと出会えないと言う人が未来で待っていたから。いわゆる前世の恋人。 前世をトレースするかのように恋をして、同じように破局しました。私としては成就させたかったのだけれど・・ ここでも、ショックでフリーズした私を見逃さなかったのが実の母。 失恋の痛手で自己愛も自尊心も遥かにゼロに近くなっていた私は母の言いなりに見合いをして結婚してしました。 そこからが魂の修行の日々、過酷だったあ。 結婚して7年間は本当の自分を箱に入れて、母の言いなり、お人形のような生活に甘んじました。 7年目の早春、はっと我に返って唖然としました。 嫌いなものを黙って受け入れた人生は、大嫌いなもので満ち溢れていました。ウンザリしました。乳飲み子を含む三人の子どもがいて、介護一歩手前の祖父母がいて、しがみついて話さない母親、好みじゃない夫。 ここから私がもともといた場所までは遥かに遠い、地の果てまで飛ばされたかのようです。 ここから自分を取り戻していく泥沼を歩くような人生が始まりました。 手始めに人生で初めて母に「NO!」と言い、ついでに夫にも「これ以上子どもは生まないから。」と言いました。 弱い、と思っていた存在が逆らうと、ハチの巣を突っついたような気分になるようで、二人からの風当たりは強くなりました。 それでも後戻りする気はないし、前進あるのみ、心理学を学び、精神世界へ足を踏み入れました。そのうち直観力も自然に身につき、良きメンターに巡り合いました。 今思えば敵と思っていた存在が一番のメンターだったかもしれない。彼らがいなくて、ただの幸せな人生だったら、ここまで来なかった。 今、使命を実行できるのも彼らのおかげです。この場を借りて「ありがとう」