旅日記⑦/久高島ナイトウォーク

何もしない島時間。

それが久高島にはホントにあります。

リゾート感があって良いって、思う?

 

結構難易度・・高いよ~。

神経が尖って、じっとしていられないから。

 

宿にチェックインしても落ち着かない。

通された部屋の片隅に〈星空ナイトウォーク〉の案内があったので、飛びつきました。

これに参加すれば時間を持て余さなくて済みそう。

 

予約を済ませると、ひっそりとした船着き場の方へ行ってみる事にしました。

最後のフェリーが島を離れ、人の動きはピタッと止まったかのようです。

ここからが本当の島時間かも。

自然の空気を吸っていると、多少は落ち着きます。

 

夕ご飯は?

もう食べました。

 

お泊りは素泊まりの宿。

外に食事にいかなくてはなりません。

島にあるのは二つの飲食店、どちらも暗いところを歩かないと辿り着けません。

そんなの怖いから、陽のあるうちにいただきました。

闇を恐れる私は、まるでヴァンパイアの襲撃に備えるみたいですね(笑)

 

星空ナイトツアー、なんとなく夢を描いてます。

ホワンと美しい巨大望遠鏡で覗いたような星空が見られるのかしら。

 

太陽が沈み夜の帳が下り頃、ナイトウォーク START!

でも、現実は厳しい。

 

【参加者1名】・・の現実

私一人?

えっ?えっ?・・逆に怖いんですけど

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ABOUTこの記事をかいた人

ようこそ、いらっしゃいませ。あなたが来てくれてうれしいです 振り返ってみると幼い頃の記憶は幼稚園の入園式から、それ以前はあやふやです。小学生の頃の夢は宇宙飛行士、中学生の頃は漫画家。けど誰にも言えなくて、もっと現実的な美術系の学校に行くことにしました。 でも、大学受験コケました。合格圏にいたはずの4年生大学を面接で失敗、その年は補欠の繰り上がりも無く、あえなく短大へ。人生の厳しさを知った春でした。ショックだった。でも今思うと、それは必然だったと思う。だって、その短大に行かないと出会えないと言う人が未来で待っていたから。いわゆる前世の恋人。 前世をトレースするかのように恋をして、同じように破局しました。私としては成就させたかったのだけれど・・ ここでも、ショックでフリーズした私を見逃さなかったのが実の母。 失恋の痛手で自己愛も自尊心も遥かにゼロに近くなっていた私は母の言いなりに見合いをして結婚してしました。 そこからが魂の修行の日々、過酷だったあ。 結婚して7年間は本当の自分を箱に入れて、母の言いなり、お人形のような生活に甘んじました。 7年目の早春、はっと我に返って唖然としました。 嫌いなものを黙って受け入れた人生は、大嫌いなもので満ち溢れていました。ウンザリしました。乳飲み子を含む三人の子どもがいて、介護一歩手前の祖父母がいて、しがみついて話さない母親、好みじゃない夫。 ここから私がもともといた場所までは遥かに遠い、地の果てまで飛ばされたかのようです。 ここから自分を取り戻していく泥沼を歩くような人生が始まりました。 手始めに人生で初めて母に「NO!」と言い、ついでに夫にも「これ以上子どもは生まないから。」と言いました。 弱い、と思っていた存在が逆らうと、ハチの巣を突っついたような気分になるようで、二人からの風当たりは強くなりました。 それでも後戻りする気はないし、前進あるのみ、心理学を学び、精神世界へ足を踏み入れました。そのうち直観力も自然に身につき、良きメンターに巡り合いました。 今思えば敵と思っていた存在が一番のメンターだったかもしれない。彼らがいなくて、ただの幸せな人生だったら、ここまで来なかった。 今、使命を実行できるのも彼らのおかげです。この場を借りて「ありがとう」