人類の目覚めのための13STEP/恐怖は愛のないところ派生する

春、三寒四温と言いますが、温度下変化が激しいですね。

今日は人類の目覚めのための13ステップから少しお話をします。

 

この13STEPは13の段階に分けて、人の意識の成長、進化を現しています。

人が人生で二度目の誕生を経験し、精神の成長が始まった時からSTEPが始まります。

覚醒の前、私たちはそれこそ<私たち>と言う集合意識全体で見る夢の一部となっています。

この状態は群れで生きる烏賊や、マグロと大差ないです。

 

『私は~です。』とは言えません。

主語は『私たち』で始まりますから、すぐ分かります。

 

この段階からの成長ははっきりと

「私は~です」

と言えるようになることです。

これは自我の目覚めを現します。

 

個人で生きる事にコミットメントした証拠です。

群集心理から切り離されたので、新しい意識段階に辿り着くまでは孤独が続きます。

そして、この段階は自我が優先なので、

世界を二つに分けて理解しようとします。

敵と味方、善と悪、などです。

自我は分離の始まりなのです。

 

でも、その前段階に比べれば、ずっと強力な意識段階です。

ただ分離したと言う事は、完全性を失ったことで、そこの隙間に恐怖が宿ります。

恐怖は愛のないところに発生するからです。

恐怖の誕生。

まずはここまでにしておきましょう。

続きはまた今度、お話しますね。

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ようこそ、いらっしゃいませ。あなたが来てくれてうれしいです 振り返ってみると幼い頃の記憶は幼稚園の入園式から、それ以前はあやふやです。小学生の頃の夢は宇宙飛行士、中学生の頃は漫画家。けど誰にも言えなくて、もっと現実的な美術系の学校に行くことにしました。 でも、大学受験コケました。合格圏にいたはずの4年生大学を面接で失敗、その年は補欠の繰り上がりも無く、あえなく短大へ。人生の厳しさを知った春でした。ショックだった。でも今思うと、それは必然だったと思う。だって、その短大に行かないと出会えないと言う人が未来で待っていたから。いわゆる前世の恋人。 前世をトレースするかのように恋をして、同じように破局しました。私としては成就させたかったのだけれど・・ ここでも、ショックでフリーズした私を見逃さなかったのが実の母。 失恋の痛手で自己愛も自尊心も遥かにゼロに近くなっていた私は母の言いなりに見合いをして結婚してしました。 そこからが魂の修行の日々、過酷だったあ。 結婚して7年間は本当の自分を箱に入れて、母の言いなり、お人形のような生活に甘んじました。 7年目の早春、はっと我に返って唖然としました。 嫌いなものを黙って受け入れた人生は、大嫌いなもので満ち溢れていました。ウンザリしました。乳飲み子を含む三人の子どもがいて、介護一歩手前の祖父母がいて、しがみついて話さない母親、好みじゃない夫。 ここから私がもともといた場所までは遥かに遠い、地の果てまで飛ばされたかのようです。 ここから自分を取り戻していく泥沼を歩くような人生が始まりました。 手始めに人生で初めて母に「NO!」と言い、ついでに夫にも「これ以上子どもは生まないから。」と言いました。 弱い、と思っていた存在が逆らうと、ハチの巣を突っついたような気分になるようで、二人からの風当たりは強くなりました。 それでも後戻りする気はないし、前進あるのみ、心理学を学び、精神世界へ足を踏み入れました。そのうち直観力も自然に身につき、良きメンターに巡り合いました。 今思えば敵と思っていた存在が一番のメンターだったかもしれない。彼らがいなくて、ただの幸せな人生だったら、ここまで来なかった。 今、使命を実行できるのも彼らのおかげです。この場を借りて「ありがとう」