今日、見てきた景色はモノトーンでした。
グレイの空に白い雪。
三月の雪は珍しいとカフェであった人が言ってました。
久々に車の中で聞いたのはジュピター、昔流行っていた曲です。
♪愛を学ぶために孤独があるなら♬
このフレーズ、覚えてますか?

この曲が好きだったあの頃、思い出すと懐かしいです。
沢山の隘路を超えて、ここまで来ました。
見失ったり、迷子になったり、膝まで泥にハマった時もありました( ´∀` )
引き返そうとも思わなかったし、立ち止まろうとも思わなかった。
遠くで星が輝いていたから
小さな光。

その光を追いかけて、追いかけてここまで来て
やっとその光が手の中にある・・気がします。
蝶々を追いかけて走る子どもみたいなものかな?
雪は<浄化>だと言います。
だから、あの頃の事をいろいろ思い出すのかな?
何もなかった人生でもなく、振り返ればキラキラとした小さな宝物が散らばっている。
悪くないかもしれない。
失くしたと思ったものは、未来で待っているはず。
結局・・何も失ってはいないのだろう。
善きかな。
極小の中に極大があり宇宙は閉じる
未来は過去を内に含んで、輝いている円環が完成する。
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