NEW EARTH VISION15 / 過去のパターンを捨てる

<過去記事より、一部抜粋>

自立して生きている、自由に生きていると言ってみても

案外、諸々とらわれているのが現代人ではないでしょうか?

山の中で野生を満喫しているのでなければ、諸々ありそうな気がします・

 

すくっと立って四方を見渡して、向かってくる敵をなぎ倒し勝利を収めたとしても

まだ攻めてくる敵がいる。

本当の敵は自分の中にいませんか?

本当の敵は私たちの中にいて、私のふりをして私を苦しめるもの

世界を説明する言葉、自身を納得させる言葉のような気がします。

影の中にいるさらに濃い影

 

ここを変えられた時こそ、真に自由になる時でしょう。

目線を内側に向けましょう。

ここは行動ではなく、気づき。

 

静かに見つめる、が勝負です。

だと思うんですけどね、どう思います?

試しに一回やってみませんか?

 

視線を向けると、するっと影の中に消えていく何かに気づくかもしれませんよ

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ようこそ、いらっしゃいませ。あなたが来てくれてうれしいです 早速ですから話を聞いてください。私は現在関東の片隅で暮らしています。ごく普通の人間ですから、ご安心してください。 ただ、あまり話し上手とは言えません。聞き苦しい点もあるかもしれないのです。それでもおつきあいいただけるようでしたら、どうか私の秘密の話を聞いてください さあ、始めましょう、私が生まれたのは小さな商家です。 20代で結婚して、その後は両親、祖父母と同居、ずっと母が傍にいる人生でした。母が私から離れたのは介護施設に入った時です。それまでずっと私の人生にくっついていました。 人生で初めて親離れ出来たのは数年前、家から母がいなくなったときはすっかり気が抜けてダウンしてしまいました。重く大きい存在感の母でした。 私の人生の大半は、母との攻防戦に使ってしまったと思います。 成長したい私と子どものまま傍に留め置きたい母の闘いです。 後々分かるのですが、この母親とは過去生からの縁がありました。何度生まれ変わっても対立してきた魂だったのです。命を取り合い、国を滅ぼしあった仲です。今生は家庭が戦いの場。一つの関係の中に複数の人生が絡み、因果の解消を余儀なくされていました。 幼い頃は魂の記憶は封じられていますから母が誰だかわかりません、母を勧善懲悪の世界の正義の味方のように思っていました。実際、家はDV家庭で悪役の祖母がいました。平素は大人しいのに、時々人が変わったように怒りを爆発させます。父も祖父も収める事が出来ず、母が盾になり、家庭を、そして私を守ってくれていました。 一人っ子だった私は母の傍で大人しく育ち、絵をかいたり本を読んだり空想の世界で遊びました。反抗期も無く母の望む通りに育った娘でした。初めて反抗したのは結婚した後でした。 続く