NEW EARTH VISION 3/ 獅子座新月の夜

※このシリーズは別ブログに掲載したものリメイクです

2020年の晩夏、まだまだ暑い頃

私は木曽路を旅していました。

 

その夜は新月

旅先では寝付けない私が熟睡していました。

これは珍しい事です

この夜はしし座の新月

決意を固めるのに最適な夜だったそうです

(何を決めたのかな?)

目覚めて、最初に考えたのですが

・・心当たりがありません。




木曽路の朝は静かです

レンタカーを運転しながら思案します

(どうしようかな・・・)



【NEW  EARTH  VISION】を書き始めてから、波が退くように人が退いてしまった。

気のせいかな?

遠巻きにされている気がするんだ




ひしひしと感じる・・

安全領域から抜けてしまった私と、それを遠くからじっと見つめる人々

私を見て、自分たちの安全を確信している

私だって火中の栗を拾いに行くのは嫌

(ブログを書くの、どうしようかな?)



記事を書いて

袋叩きにあうのも、笑われるのも嫌だな



これ以上、人生で揉めたくない

独りが好きなわけじゃない

このまま知らんふりをして、彼らの仲間に戻る?

日常に戻ったら?・・どうなるの?



どうなるって、そんなの分かってる。

逃げたら、恐れてることが<真実>になる。

3次元に閉じ込められる

・・・そういう事か。

とりあえずカフェに入ろう

奈良井宿についた

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ようこそ、いらっしゃいませ。あなたが来てくれてうれしいです 振り返ってみると幼い頃の記憶は幼稚園の入園式から、それ以前はあやふやです。小学生の頃の夢は宇宙飛行士、中学生の頃は漫画家。けど誰にも言えなくて、もっと現実的な美術系の学校に行くことにしました。 でも、大学受験コケました。合格圏にいたはずの4年生大学を面接で失敗、その年は補欠の繰り上がりも無く、あえなく短大へ。人生の厳しさを知った春でした。ショックだった。でも今思うと、それは必然だったと思う。だって、その短大に行かないと出会えないと言う人が未来で待っていたから。いわゆる前世の恋人。 前世をトレースするかのように恋をして、同じように破局しました。私としては成就させたかったのだけれど・・ ここでも、ショックでフリーズした私を見逃さなかったのが実の母。 失恋の痛手で自己愛も自尊心も遥かにゼロに近くなっていた私は母の言いなりに見合いをして結婚してしました。 そこからが魂の修行の日々、過酷だったあ。 結婚して7年間は本当の自分を箱に入れて、母の言いなり、お人形のような生活に甘んじました。 7年目の早春、はっと我に返って唖然としました。 嫌いなものを黙って受け入れた人生は、大嫌いなもので満ち溢れていました。ウンザリしました。乳飲み子を含む三人の子どもがいて、介護一歩手前の祖父母がいて、しがみついて話さない母親、好みじゃない夫。 ここから私がもともといた場所までは遥かに遠い、地の果てまで飛ばされたかのようです。 ここから自分を取り戻していく泥沼を歩くような人生が始まりました。 手始めに人生で初めて母に「NO!」と言い、ついでに夫にも「これ以上子どもは生まないから。」と言いました。 弱い、と思っていた存在が逆らうと、ハチの巣を突っついたような気分になるようで、二人からの風当たりは強くなりました。 それでも後戻りする気はないし、前進あるのみ、心理学を学び、精神世界へ足を踏み入れました。そのうち直観力も自然に身につき、良きメンターに巡り合いました。 今思えば敵と思っていた存在が一番のメンターだったかもしれない。彼らがいなくて、ただの幸せな人生だったら、ここまで来なかった。 今、使命を実行できるのも彼らのおかげです。この場を借りて「ありがとう」