ある晴れた日、大根2本と人参10本を収穫しました。
その画像を、エックスの方に投稿したのですが気づきました?
春に近くの農園から大根と人参のオーナーにならないか?
という募集があり、応募して、今回の収穫となりました。
やってみると、自分が獲った獲物は可愛い♥
【可愛いい】ですよ、美味しいではなくて。
採れたことも嬉しい♥
これってたぶん農家さんや漁師さんが感じる、喜びであり
果てはインディオや、アイヌの人たちが寿いだ事に通じるはずなんじゃないかな?
収穫への感謝♡
ありがたいという気持ちは、スーパーの買い物では得られないものです。
お店で買ったものはただの商品、命をいただいたとは感じられない。
でも、効して、自分で土から掘り出してみると命だ、と実感する。
つながりが絶たれていたものが、つなぎ直された感じ
これが大地とのつながりと言うものかもしれない。
工業製品に囲まれて暮らす私たち
腐りもしないプラスティックに慣れてしまった私たち。
土から切り離されてしまった暮らしだけれど
命への感謝、自然のサイクルへの感謝を思い出していけば
もう一度、取り戻せる感覚では無いでしょうか?
暮らしていく中で、なんとなく・・
ふっとにじみ出てくる悲しみ、孤独感、虚しさ・・
大地とのつながりを失ってしまった孤立感が感じさせるのかもしれません。
人の社会は、私が人参を土から掘り起こしたとして何の影響もないけれど
地球はきっと喜ぶ。
「お帰り」
と言って迎えてくれるはず
やっと帰ってきたね・・ってね。
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