観光列車玉手箱、指宿到着!
楽しい電車旅は終わり、目的地到着です。
宿の送迎は無いので、タクシー利用。
宿までのタクシー代がで900円。
小さな親切、明日の営業
移動の車中で年配のドライバーさんが、明日の観光案内の営業をかけてきます
どこどこに案内してあげるよ、早朝お迎えもOKよ
親切風のこれが危ないんだなあ。
「ホテルからもタクシー呼べますよね?」
と言ってお断り
これもホントたまたまなんだけど
予約した宿は歩いて砂風呂に行けるという立地。
やめておこうと決めていたけど、だって恐いじゃないですか・・・(-_-;)
来たほどじゃあ、入ってみたい砂風呂
でも・・やっぱり来たほどならチャレンジ!
大人1人1100円。
砂風呂は自体は10分前後、準備とケアで約1時間。
海岸には、かなり簡単な作りの建物があって、中が田んぼみたくなってます。
田んぼは熱いお砂場状態ですよ~。
チケット購入→浴衣に着替えて、そしてなぜか渡されるタオル1本。
これをどう使うのか?は謎です。
田んぼの傍に人が立っていて、入っていくとこっち、こっちと誘導してくれます。
「はい、そのまま横になって」
「暑さはどうですか?どこか暑いところはある?」
「背中」
と言うと一旦起こされて背中の部分の砂の入れ替えが始まる。
で、これで良しとなると、先程のタオルが頭の辺りで何かされて全身に砂がかけられていく。
(けっこう重たいぞ・・むむっ!)
「あそこに時計があるから10分を目安に自分で時間を計って出てください。」
砂の中で体を動かせば出られるらしい。
さあ、我慢大会の始まりです
砂を入れ替えてもらった背中は?熱くない。
やってもらわなかった腰の辺りがピリピリしてくる。
(体を動かせば良いんだよね?)
手は動かせる、動かすと砂が隙間に入ってくるけど低温と言うわけじゃない。
腰なんざあ、左右に動かせません!
せめて上下!
(無理〜〜〜、だから何ぃいい!)
せめてものことは風を冷たく感じること。
全国的に高温なのに、それに負けないくらい熱いから、風を涼しく感じる。
わあ~、五分が長いわぁ
(頑張れ私、せめて五分は凌がないと、がんば!)
・・・ピッピッピッピッピ、脳内アラームの音
5分経過、待ってましたとばかりに立ち上がる!
ほんとに動けるんかい?と心配していたけど大丈夫だった!
kaco語る
「埋葬されるご遺体の気分を味わえました」
冷水シャワーが気持ち良かった。
九州の日暮れは遅い
七時を過ぎてもなお明るい。
窓から見える海岸に綺麗なライトが灯ります。
・・・若い頃に見ていたらうっとりしていただろうなあ
お姫様気分だったあの頃、遠い日を思います。
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