飛んで鹿児島/ 1st day 免許証で大ピンチ

ある暑い日に羽田から飛行機に乗って鹿児島へ到着、

ここから、二泊三日の旅の始まりです。

・・鹿児島ももれなく暑かったけど( ´∀` )

飛行機から見た本州の端っこ↑

今回の旅の概略は
一日目 / 鹿児島空港→仙厳園→指宿<砂風呂>
二日目 / 指宿→フェリー→大隅地区→霧島
三日目 / 霧島→なんちゃら洞窟→鹿児島空港

ぐんぐん運転していきます。

ヘトヘトになるんだろうなあ

 

 

 

旅の一日目はレンタカーで自由自在に・・?

レンタカーの営業所で、 いざ手続き!  

財布を出して免許証を提示・・のはずが

 

・・・あれ?

 

あれ?まさかの

「免許証が無い?」

フリーズする私に受付の人は言う

「キャンセルですね、空港へ送りますよ。」  
 脳内翻訳:乗らない客は帰れ!

どうするんだあ、わたしい? 

 

 

さあ、ここから本気で旅の立て直し

空港に戻りながら、2泊3日の全旅程を見直し。

指宿までなら公共交通機関利用で行ける。

二日目の大隅地区は?公共交通機関が無い。 ┐⁠(⁠´⁠д⁠`⁠)⁠┌

 

・・とりあえず鹿児島駅まで行く。

鹿児島駅まで行くリムジンバスに乗る
大人一人1400円 なり。

やだなあ、頼りないこの感じ。

 

ランチは鹿児島版<星野屋珈琲>

時間は午後一時ちょっと前、羽田でお茶漬けを食べただけなのでランチを探索。

本当は京都で入りたかった星野屋珈琲発見、迷わず IN !

鹿児島でもOKよ♡  

 

なかなか小洒落た店内をぐるっと見回すと・・??

大阪のおばちゃん風な女性が多いことに気づく。

(九州はファッションが自由なのね)  

 

注文したのはクラブハウスサンドと紅茶。

??と思うほど時間がかかる。

このままじゃあ途中立ち寄りは無理かも

私としては仙巌園と言うところへ行ってみたかった。

何でも、日本庭園が美しいらしい。

熱さで庭園見学も、無理か?酸っぱい葡萄ね

 

食べ終わったときには、もう1時をかなり回っていました。

立ち寄りは諦めます。

指宿までのアクセスを検索すると玉手箱と言う観光電車が出てきます。

在来線だと2時間かかるところを1時間くらいで行くらしい。

乗るならこれだわ。

 

 

発車まで約5分!【玉手箱】を目指して走るんだ!!

駅に着くと、駅の改札前の観光案内あり。

玉手箱に乗れるかどうか尋ねると

「13:56発車です。うまくすれば乗車券か買えますよ」

え?今は13:50ですよ、もう無理でしょ?

 

「うまくすれば乗れますよ」

と繰り返す観光案内の女性は太っ腹なの?

何?この確信めいたもの・・

 

無理だと思いつつも、一か八かやってみる。

券売機は?すぐに使えた!

新幹線か、在来線か? 新幹線のはずはない

観光列車玉手箱】出ましたぁ!

表示は丸、空席ありです。

急げ!

改札を抜けて、ホームを見つけて・・エスカレータ無し!
(重い荷物は・・肋骨があ)

迷うな私、走れ!

階段を駆け下り、ホーム到着・・息を大きく吸い込む。

 

電車が入ってくるのとほぼ同時。

来てるじゃん、持ってるじゃん!

こうでなくちゃ!

宇宙が応援してくれてる♡

流れに乗っている時は、紙一重でも順調にいくもの

 

 

なにこれ♡素敵電車【玉手箱】

列車は3両編成、天井・壁・床もろもろ木製

電車1両の中にいろんなタイプの座席あり、これは楽しい。

私の席は普通に前を向いてるだけなので、席を変えたくてウズウズしていると

「今日は乗客が少ないので好きなところに座ってください」

やったあ!

 

しかし、これさえ非日常だろうか?

走り出すと揺れが半端ない、本も読めないような揺さぶり!

(ここは昭和か、大正か?何時のライフライン?)

しばらくすると車内販売画始まります。

今や東海道新幹線でも車内販売は無いのに、ここはある。

しかも買った知覧茶、100円です♡

アナウンスで観光案内はしてくれるし、

アテンドさんがわざわざ写真を撮りに来てくれる。

この電車は楽しい♡

片道/大人一人2800円 充分元は取れる

何よりも景色か美しい。

進行方向左側が海、桜島が圧巻。開聞岳かな?それも見える

人も自然もサービス、サービス♬

実に楽しい。

 

レンタカーでなくて良かったかも♥

と思い始めた頃、財布の中を再チェックすると?

あろうことか!

 

免許証ありました。

こんなことがあって良いのか?仕組まれた?

肩から力が抜けまする

まるで、レンタカーやめろ!という意志が働いてたみたいな

 

 

指宿までは約一時間。

・・・着くとやっぱり、暑い。

 

 

 

YouTube:夏だから、飛んで鹿児島

 

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ようこそ、いらっしゃいませ。あなたが来てくれてうれしいです 振り返ってみると幼い頃の記憶は幼稚園の入園式から、それ以前はあやふやです。小学生の頃の夢は宇宙飛行士、中学生の頃は漫画家。けど誰にも言えなくて、もっと現実的な美術系の学校に行くことにしました。 でも、大学受験コケました。合格圏にいたはずの4年生大学を面接で失敗、その年は補欠の繰り上がりも無く、あえなく短大へ。人生の厳しさを知った春でした。ショックだった。でも今思うと、それは必然だったと思う。だって、その短大に行かないと出会えないと言う人が未来で待っていたから。いわゆる前世の恋人。 前世をトレースするかのように恋をして、同じように破局しました。私としては成就させたかったのだけれど・・ ここでも、ショックでフリーズした私を見逃さなかったのが実の母。 失恋の痛手で自己愛も自尊心も遥かにゼロに近くなっていた私は母の言いなりに見合いをして結婚してしました。 そこからが魂の修行の日々、過酷だったあ。 結婚して7年間は本当の自分を箱に入れて、母の言いなり、お人形のような生活に甘んじました。 7年目の早春、はっと我に返って唖然としました。 嫌いなものを黙って受け入れた人生は、大嫌いなもので満ち溢れていました。ウンザリしました。乳飲み子を含む三人の子どもがいて、介護一歩手前の祖父母がいて、しがみついて話さない母親、好みじゃない夫。 ここから私がもともといた場所までは遥かに遠い、地の果てまで飛ばされたかのようです。 ここから自分を取り戻していく泥沼を歩くような人生が始まりました。 手始めに人生で初めて母に「NO!」と言い、ついでに夫にも「これ以上子どもは生まないから。」と言いました。 弱い、と思っていた存在が逆らうと、ハチの巣を突っついたような気分になるようで、二人からの風当たりは強くなりました。 それでも後戻りする気はないし、前進あるのみ、心理学を学び、精神世界へ足を踏み入れました。そのうち直観力も自然に身につき、良きメンターに巡り合いました。 今思えば敵と思っていた存在が一番のメンターだったかもしれない。彼らがいなくて、ただの幸せな人生だったら、ここまで来なかった。 今、使命を実行できるのも彼らのおかげです。この場を借りて「ありがとう」