神が望むなら、憎い敵をも許‥‥せるか?

過去生の記憶を取り戻して唖然とするのは?

過去生の天敵が、転生し善良な一市民として暮らしていると言う事。

彼らには罪もなく、非もなく、記憶もない。

しかも私にしたことを贖う様子もなく、のうのうと暮らしている。

私だけが受けた心の傷に喘いでいる。

 

そして、彼らは今も私を支配しようとしている。

自分は強者で私は弱者、搾取は当然とばかりにマウントを取ってきます。

「こんなことが許せるかあ!」

って、思いませんか?

思っちゃだめですか??

 

私は思いました。

だって彼らは当然のように私の自由を制限して、私を嘲笑う。

私には価値が無い、と言ってのける

 

これを愛せ、と言うのはどの口が言うのか?

憎い敵をも愛せ?

「今ならふざけんな!」と唾棄しますね。

心の何処かで、被害者意識眈々と彼らの破滅を願ってるのですよ。

許せるわけないじゃないですか?

それなのに

『許せないと思うものを許すのが愛だ!』

『それをしなくてはアセンション後の世界に適応できない』

『ASCENSIONに間に合うように取り組みなさい』

無茶苦茶・・(-_-;)

 

私は、真剣でしたので、言われれば言われたまま真剣に取り組みました。

今思えば、バカみたい!・・・出来るわけないじゃん!

針をカップ一杯飲みこみなさい、みたいな事。

憎い敵をも愛せ、物の本には確かにあります。

それが正道だからやる、と思い定めるのは、過去生に取り組んだ時の姿勢と似ているのかもしれません。

 

『許さなくても良い。』

と言うセラピストもいるにはいました。

でもそれは少数派です。

自身も苦しい経験をして、それを乗り越えた女性達

彼女たちは数少ないけれど許さなくても良い、と言います。

男性セラピストは大抵許せ、と言いますね。

私の出会った範囲においてですが

 

許せないものを許そうとした時間、悶え苦しんだ時間がどのくらい私を成長させたのか?

答を出すのは難しいところです。

それに取り組んでいた時間そのものが停滞だった気もするのですから。

 

今の私は許しは他人がどうこう言うことでない。

と思っています。

その人の中で確執が溶け出して、許しても良いと思えたときにすれば良い事。

それが一番良いように感じています。

 

人生は長くも短くもある時間です。

他にする事もあるでしょう

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ようこそ、いらっしゃいませ。あなたが来てくれてうれしいです 振り返ってみると幼い頃の記憶は幼稚園の入園式から、それ以前はあやふやです。小学生の頃の夢は宇宙飛行士、中学生の頃は漫画家。けど誰にも言えなくて、もっと現実的な美術系の学校に行くことにしました。 でも、大学受験コケました。合格圏にいたはずの4年生大学を面接で失敗、その年は補欠の繰り上がりも無く、あえなく短大へ。人生の厳しさを知った春でした。ショックだった。でも今思うと、それは必然だったと思う。だって、その短大に行かないと出会えないと言う人が未来で待っていたから。いわゆる前世の恋人。 前世をトレースするかのように恋をして、同じように破局しました。私としては成就させたかったのだけれど・・ ここでも、ショックでフリーズした私を見逃さなかったのが実の母。 失恋の痛手で自己愛も自尊心も遥かにゼロに近くなっていた私は母の言いなりに見合いをして結婚してしました。 そこからが魂の修行の日々、過酷だったあ。 結婚して7年間は本当の自分を箱に入れて、母の言いなり、お人形のような生活に甘んじました。 7年目の早春、はっと我に返って唖然としました。 嫌いなものを黙って受け入れた人生は、大嫌いなもので満ち溢れていました。ウンザリしました。乳飲み子を含む三人の子どもがいて、介護一歩手前の祖父母がいて、しがみついて話さない母親、好みじゃない夫。 ここから私がもともといた場所までは遥かに遠い、地の果てまで飛ばされたかのようです。 ここから自分を取り戻していく泥沼を歩くような人生が始まりました。 手始めに人生で初めて母に「NO!」と言い、ついでに夫にも「これ以上子どもは生まないから。」と言いました。 弱い、と思っていた存在が逆らうと、ハチの巣を突っついたような気分になるようで、二人からの風当たりは強くなりました。 それでも後戻りする気はないし、前進あるのみ、心理学を学び、精神世界へ足を踏み入れました。そのうち直観力も自然に身につき、良きメンターに巡り合いました。 今思えば敵と思っていた存在が一番のメンターだったかもしれない。彼らがいなくて、ただの幸せな人生だったら、ここまで来なかった。 今、使命を実行できるのも彼らのおかげです。この場を借りて「ありがとう」