セーラームーンを追いかけて、時間の回廊で迷子になる

懐かしいセーラームーン、

そう言えば········

あの頃は前世療法の他に、コミックで退行催眠を扱った作品もありました。

気づいていなかったけど、そちらの方が影響力は大きかったかもしれません。

 

一話完結の形で次々と心の問題が解決されていき、物語の登場人物たちは癒され幸せになっていきます。

【過去を変えればが変わる】

あの頃の私は、これを鵜呑みにしていまたのです。

コミックの中にある事=真実なのだと‥‥(笑)

 

やだあ(笑)

TVを見てそれが本当だと思ってしまうお年寄りか、幼児みたい(笑)

ストーリーの中で問題がスパッと解決するのは脚本と編集作業があるから。

現実がとめどもなく拗れて行くのは、制限が無いから

かつての私は、その辺りの違いが解ってなかったみたい。

アホだったわあ、私。

なぜ私の過去生はをいくつ見つけても解決に至らないのか?

なぜ、ダラダラと問題が継っていくのか??

私はまだ核心を掴んでいないのだ、と判断して、さらに次の過去生へと挑んでいくのでした。

 

 

過去生は芋づる式にいくらでもあり一つを解決しても、完結に至らない、ですよね。

当時の私は、【変わる】という、単語の深淵さを理解していなかったようです。

変わるのは並大抵ではない意識の転換があったからで、過去生を見つけたからではない。

そこに思い至らないのです。

 

多分たった一つの過去生を見つけただけでも、それが意識の成長を産めば、問題は解決だったのでしょう。

私はそれができなかった。

だから、いくつ過去生を見つけても同じだったのです。

やっと理解しました。

私の成長を止めていたのは【被害者意識】

これが強い人は変わらない、と言います。

本当でした(⁠╯⁠︵⁠╰⁠,⁠)

 

あの頃の私は、それを耳にしても理解できなかった。

過去生の敵は今も目の前にいて私を苦しめている、憎まずにはいられなかったのです。

憎んでいたら被害者意識は離れて行かない・・

袋小路ですね。

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ようこそ、いらっしゃいませ。あなたが来てくれてうれしいです 振り返ってみると幼い頃の記憶は幼稚園の入園式から、それ以前はあやふやです。小学生の頃の夢は宇宙飛行士、中学生の頃は漫画家。けど誰にも言えなくて、もっと現実的な美術系の学校に行くことにしました。 でも、大学受験コケました。合格圏にいたはずの4年生大学を面接で失敗、その年は補欠の繰り上がりも無く、あえなく短大へ。人生の厳しさを知った春でした。ショックだった。でも今思うと、それは必然だったと思う。だって、その短大に行かないと出会えないと言う人が未来で待っていたから。いわゆる前世の恋人。 前世をトレースするかのように恋をして、同じように破局しました。私としては成就させたかったのだけれど・・ ここでも、ショックでフリーズした私を見逃さなかったのが実の母。 失恋の痛手で自己愛も自尊心も遥かにゼロに近くなっていた私は母の言いなりに見合いをして結婚してしました。 そこからが魂の修行の日々、過酷だったあ。 結婚して7年間は本当の自分を箱に入れて、母の言いなり、お人形のような生活に甘んじました。 7年目の早春、はっと我に返って唖然としました。 嫌いなものを黙って受け入れた人生は、大嫌いなもので満ち溢れていました。ウンザリしました。乳飲み子を含む三人の子どもがいて、介護一歩手前の祖父母がいて、しがみついて話さない母親、好みじゃない夫。 ここから私がもともといた場所までは遥かに遠い、地の果てまで飛ばされたかのようです。 ここから自分を取り戻していく泥沼を歩くような人生が始まりました。 手始めに人生で初めて母に「NO!」と言い、ついでに夫にも「これ以上子どもは生まないから。」と言いました。 弱い、と思っていた存在が逆らうと、ハチの巣を突っついたような気分になるようで、二人からの風当たりは強くなりました。 それでも後戻りする気はないし、前進あるのみ、心理学を学び、精神世界へ足を踏み入れました。そのうち直観力も自然に身につき、良きメンターに巡り合いました。 今思えば敵と思っていた存在が一番のメンターだったかもしれない。彼らがいなくて、ただの幸せな人生だったら、ここまで来なかった。 今、使命を実行できるのも彼らのおかげです。この場を借りて「ありがとう」