みんなと同じを捨てて、美味しくなるブルーベリー

知ってましたか?

植物は食べられて増える生き物で、色には意味があるって。

 

緑色、まだ美味しくない

赤色、熟して美味しくなりました。

これが植物の王道のサイン!

このサインに惹かれて鳥が来て虫が来て、人が行く。

 

2024年7月、日本海側のとあるブルーベリー農園で

ブルーベリー狩りをして、植物の常識がブルーベリーには通用しない事を知りました。

 

ブルーベリーは未成熟なほど小さく薄いピンク色

成熟するとブルーの上に白い粉を吹いたような状態になり、ツヤっとした暗いブルーになると熟しすぎ。

王道とは逆なのです!

 

個体差があって、木によって、酸味、甘みはそれぞれです。

未成熟のピンクの粒が無いものは、味が薄いか、ぼんやり甘い、もしくは酸っぱいです。

成熟している実が一杯なのに?

 

方やピンクとブルーの数のバランスが良く、見た目にも美しい樹は美味しい

赤いサインで動物を呼び、本命の熟した実を食べてもらう戦略なのかしら。

 

あえて、普通の路線を捨てたブルーベリーと言う果樹が面白いな、と思いました。

我が道を行く事で、サバイバルに勝つ!

なかなかやるじゃん( ´∀` )

 

ブルーベリー狩りは6月が良いと言う話でした。

大きな実から人が採っていくので(笑)

今は、小粒だそうです

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ようこそ、いらっしゃいませ。あなたが来てくれてうれしいです 振り返ってみると幼い頃の記憶は幼稚園の入園式から、それ以前はあやふやです。小学生の頃の夢は宇宙飛行士、中学生の頃は漫画家。けど誰にも言えなくて、もっと現実的な美術系の学校に行くことにしました。 でも、大学受験コケました。合格圏にいたはずの4年生大学を面接で失敗、その年は補欠の繰り上がりも無く、あえなく短大へ。人生の厳しさを知った春でした。ショックだった。でも今思うと、それは必然だったと思う。だって、その短大に行かないと出会えないと言う人が未来で待っていたから。いわゆる前世の恋人。 前世をトレースするかのように恋をして、同じように破局しました。私としては成就させたかったのだけれど・・ ここでも、ショックでフリーズした私を見逃さなかったのが実の母。 失恋の痛手で自己愛も自尊心も遥かにゼロに近くなっていた私は母の言いなりに見合いをして結婚してしました。 そこからが魂の修行の日々、過酷だったあ。 結婚して7年間は本当の自分を箱に入れて、母の言いなり、お人形のような生活に甘んじました。 7年目の早春、はっと我に返って唖然としました。 嫌いなものを黙って受け入れた人生は、大嫌いなもので満ち溢れていました。ウンザリしました。乳飲み子を含む三人の子どもがいて、介護一歩手前の祖父母がいて、しがみついて話さない母親、好みじゃない夫。 ここから私がもともといた場所までは遥かに遠い、地の果てまで飛ばされたかのようです。 ここから自分を取り戻していく泥沼を歩くような人生が始まりました。 手始めに人生で初めて母に「NO!」と言い、ついでに夫にも「これ以上子どもは生まないから。」と言いました。 弱い、と思っていた存在が逆らうと、ハチの巣を突っついたような気分になるようで、二人からの風当たりは強くなりました。 それでも後戻りする気はないし、前進あるのみ、心理学を学び、精神世界へ足を踏み入れました。そのうち直観力も自然に身につき、良きメンターに巡り合いました。 今思えば敵と思っていた存在が一番のメンターだったかもしれない。彼らがいなくて、ただの幸せな人生だったら、ここまで来なかった。 今、使命を実行できるのも彼らのおかげです。この場を借りて「ありがとう」