私達は生まれてから、ここを去るまでに何人くらいの人とかかわりを持つのでしょ
ホモサピエンスとして生れてきた以上、人間関係は必要です。
私たちは1人で生きるようには出来ていませんから。
でも、時々その必要なはずの仕組みから離れていく人がいます。
何故でしょう?
なぜ彼らは離れていくのでしょう。
人間関係って愛とか友情とかで美しく語られますが
近くなりすぎると色々出てきます。
まるで遠くで見ると美しいけど、近づくと岩だらけでつまらない富士山のようです。
人間関係って、安定をもたらすけれど、行き過ぎると重たくなる
まるで重力のようです。
多くの人とかかわるほどに個人の自由は制限され全体の安定がもたらされて行きます。
人間関係とは縛りでしょうか?
だから、安定よりも変化を選ぶ人は離れていきます。
一人の変化のために、残り全部が変化を起こす事は出来ないからです。
だから、集団の中から変化は起きないと言われます。
変化と成長を求めると自然と群れの中での力を失って、窓際へ・・・
変化と安定のバランスってそう言うものらしいですよ。
変化を求める人は群れから離れ、旅をして帰って来る。
そしてその話を残りの変化を望まなかった人たちのためにする。
あれ?どこかで聞いたようなパターンですね。
これが私たち人類が持つ永遠のパターンでしょうか?
私たちはこれをヒーローズジャーニーと呼びますね
コメントを残す