HEROとは遺伝子の生存戦略・・かも

テレビでよく活躍するヒーロー、みんな好きですよね?

私たち全員が英雄になる可能性は大いにあります。

なぜなら、全員HERO遺伝子を持っているから。

 

ただ、それは潜在していて、滅多にスイッチが入らない沈黙の遺伝子.

危機が迫った時など、突発的にスイッチが入る遺伝子。

個人的な幸せよりも、もっと大きな幸せを優先させる遺伝子なのではないかなあ?

 

誰が私たちにヒーローの遺伝子をセットしたのでしょう?

私たちが自ら選んで?

自分を後回しにする遺伝子を?私たちが?

 

HERO遺伝子は個人の人生のためにあるのではなくて、

種の存続のためのシステムなんじゃないかな?

蜂の社会が分業制の様に、私たちは個人を優先する一般人とHEROの二つに分ける事で生き残ろうとしている?

だとしたら?HEROが身を捨てて、皆のために頑張るのも分かる気がしますね。

 

 

HEROも本当は自分の小さな幸せのために生きたいかもしれない。

でも、強烈に遺伝子に生き方が刻印されているので、逆らえない。

だって、「・・そうしたい」

と、遺伝子がメラメラするから。

 

自分の人生を生きたいと思っても、遺伝子の指示に逆らえない。

だって、喜びを感じちゃうから・・切ない存在。

 

HEROは私たちの種の防衛システムとして、全体に機能するようになっているのかもしれませんね。

潜在的に全員が持っているからこそ、危機に応じて誰かが遺伝子をONにしてしまう。

個人を犠牲にしても、全体を生かそうとする凄まじい遺伝子の作戦

あなたならどうします?どうしたい?

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ようこそ、いらっしゃいませ。あなたが来てくれてうれしいです 振り返ってみると幼い頃の記憶は幼稚園の入園式から、それ以前はあやふやです。小学生の頃の夢は宇宙飛行士、中学生の頃は漫画家。けど誰にも言えなくて、もっと現実的な美術系の学校に行くことにしました。 でも、大学受験コケました。合格圏にいたはずの4年生大学を面接で失敗、その年は補欠の繰り上がりも無く、あえなく短大へ。人生の厳しさを知った春でした。ショックだった。でも今思うと、それは必然だったと思う。だって、その短大に行かないと出会えないと言う人が未来で待っていたから。いわゆる前世の恋人。 前世をトレースするかのように恋をして、同じように破局しました。私としては成就させたかったのだけれど・・ ここでも、ショックでフリーズした私を見逃さなかったのが実の母。 失恋の痛手で自己愛も自尊心も遥かにゼロに近くなっていた私は母の言いなりに見合いをして結婚してしました。 そこからが魂の修行の日々、過酷だったあ。 結婚して7年間は本当の自分を箱に入れて、母の言いなり、お人形のような生活に甘んじました。 7年目の早春、はっと我に返って唖然としました。 嫌いなものを黙って受け入れた人生は、大嫌いなもので満ち溢れていました。ウンザリしました。乳飲み子を含む三人の子どもがいて、介護一歩手前の祖父母がいて、しがみついて話さない母親、好みじゃない夫。 ここから私がもともといた場所までは遥かに遠い、地の果てまで飛ばされたかのようです。 ここから自分を取り戻していく泥沼を歩くような人生が始まりました。 手始めに人生で初めて母に「NO!」と言い、ついでに夫にも「これ以上子どもは生まないから。」と言いました。 弱い、と思っていた存在が逆らうと、ハチの巣を突っついたような気分になるようで、二人からの風当たりは強くなりました。 それでも後戻りする気はないし、前進あるのみ、心理学を学び、精神世界へ足を踏み入れました。そのうち直観力も自然に身につき、良きメンターに巡り合いました。 今思えば敵と思っていた存在が一番のメンターだったかもしれない。彼らがいなくて、ただの幸せな人生だったら、ここまで来なかった。 今、使命を実行できるのも彼らのおかげです。この場を借りて「ありがとう」