命の境界線はどこなのだろう? 何がここまでは命、ここまでは非生命と決めるのだろう? 肉体?肉体が<生命>なのだろうか? 私たちは肉体を見て、老若男女をしる。 国の違い、人種の違いを知る。 自分は違う、と言う事を知る。 &…
2023年
網膜前膜+白内障 2週間入院のはずが、術後2日目に退院
去年を振り返ると、震え上がります。 きっともっと未来の落ち着いたポイントから振り返れば、納得のいく理由、説明が出来るのでしょうが 今はね・・まだ両手を上げて、もう大丈夫とは言えそうで、どうかな? 網膜前膜手…
網膜前膜+白内障 / 退院直後の生活と心情
網膜前膜+白内障、その術後の暮らしはエッセイ風にまとめると以下のような感じですかね? 普通に暮らしていたつもりでしたが、 言葉に出来ない、するのも怖いような気持ちを抱えていました。 今だから、言えるけどみたいな・・・ &…
霊的な道を志す者ならば
霊的な道を志すものならば、きっと一度は耳にしたことがある<永遠の今>と言う言葉。 永遠の今…それは不老不死にも近いような響きがある。 道を行くものが憧れる言葉ではないだろうか? どれ程の精神的な高みに上れば、そこにたどり…
狐さんになりたい狸さんは、キツネさんになれない
道の歩き始めの頃、私は完全な白になる事を目指しました。 ネガティビティを一切内側に持たない事が霊的な高みに上ると言うことだと思っていたのです。 当然、ながらそんな事は凡人には無理です。 自然な流れとして、私は自分で否定し…
網膜全膜+白内障〈入院当日〉
外来が始まる前、 八時半に受付を済ませる 診察を受けてから病室へ上がる。 病室は14階、先に入院していた人が部屋を出ていくまで、待機 お昼は出されたものを半分だけ食べるように指示をされる。 正午に術前の点眼薬として渡され…
愛の階段・・それも螺旋のね
若い頃、まだ自分の未来も定かではなく、でも夢だけは目一杯持っていた頃 私にとっての愛とは・・恋愛でした。 やがて、母になった時 愛の最高のものは<母性愛>なのだろう、と思うようになりました。 けれど、我が母…