夜の静寂の中で、語り掛けて来る声

夜の静寂の中で、魂が語り掛けてくる

娘/息子よ・・・

 

それは地球だけの小さなルール

それは地球だけの小さな拘り

 

そして手を伸ばして、天空を指さす

 

宇宙を見てごらん

宇宙の調和の中から地球を見てごらん

 

何てちっぽけなんだろう

そして宇宙は何て広大なんだろう

 

ちっぽけな地球のピラミッド

宇宙から見たらほんの数ミリにもならない様なピラミッドが大切かい?

その階段に意味はあるのかい?

 

 

娘/息子よ

宇宙を見て、そして自信を見てごらん、同じ調和があるだろう?

それで良いじゃないか

 

あなたの胸の中にある調和と同じものが、この地球のどこかにあるのかい?

その調和はあなたが痛みを乗り越えて創り出したあなただけのものだ

誰にも奪えないし、貶める事も出来ない

 

 

もし、出来る者がいたら

それは同じ痛みを乗り越えた者だけ

だけど、乗り越えた者は奪い取ろうなどと考えない

あなたの前に跪くだろう

あなたの尊さを貴重さが理解できるからだ

 

あなたの尊さを貴重さを理解するためには準備が必要だ

理解するための時間を彼らに与えなさい

決めつけたり、判断したりして時間を奪ってはならない

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ようこそ、いらっしゃいませ。あなたが来てくれてうれしいです 振り返ってみると幼い頃の記憶は幼稚園の入園式から、それ以前はあやふやです。小学生の頃の夢は宇宙飛行士、中学生の頃は漫画家。けど誰にも言えなくて、もっと現実的な美術系の学校に行くことにしました。 でも、大学受験コケました。合格圏にいたはずの4年生大学を面接で失敗、その年は補欠の繰り上がりも無く、あえなく短大へ。人生の厳しさを知った春でした。ショックだった。でも今思うと、それは必然だったと思う。だって、その短大に行かないと出会えないと言う人が未来で待っていたから。いわゆる前世の恋人。 前世をトレースするかのように恋をして、同じように破局しました。私としては成就させたかったのだけれど・・ ここでも、ショックでフリーズした私を見逃さなかったのが実の母。 失恋の痛手で自己愛も自尊心も遥かにゼロに近くなっていた私は母の言いなりに見合いをして結婚してしました。 そこからが魂の修行の日々、過酷だったあ。 結婚して7年間は本当の自分を箱に入れて、母の言いなり、お人形のような生活に甘んじました。 7年目の早春、はっと我に返って唖然としました。 嫌いなものを黙って受け入れた人生は、大嫌いなもので満ち溢れていました。ウンザリしました。乳飲み子を含む三人の子どもがいて、介護一歩手前の祖父母がいて、しがみついて話さない母親、好みじゃない夫。 ここから私がもともといた場所までは遥かに遠い、地の果てまで飛ばされたかのようです。 ここから自分を取り戻していく泥沼を歩くような人生が始まりました。 手始めに人生で初めて母に「NO!」と言い、ついでに夫にも「これ以上子どもは生まないから。」と言いました。 弱い、と思っていた存在が逆らうと、ハチの巣を突っついたような気分になるようで、二人からの風当たりは強くなりました。 それでも後戻りする気はないし、前進あるのみ、心理学を学び、精神世界へ足を踏み入れました。そのうち直観力も自然に身につき、良きメンターに巡り合いました。 今思えば敵と思っていた存在が一番のメンターだったかもしれない。彼らがいなくて、ただの幸せな人生だったら、ここまで来なかった。 今、使命を実行できるのも彼らのおかげです。この場を借りて「ありがとう」