網膜前膜/ 術後の回復には、時間がかかる

去年の10月に網膜前膜の手術を受けました。

眼科の手術と言えどもやる事は外科です。

切った貼ったの、傷が癒えれば手術は成功大団円ですが

 

善神の回復には、やはり時間がかかりました。

個人差もあるでしょうが

私の場合麻酔が抜けるのに半年かかりました。

抜けるまでは、睡眠時間が9時5時です。

手術の時に見えた光

夜10時ぐらいまで起きていると、翌日もうぼ~っとしていて無理。

横になれば、とりあえずは眠れる。

友人には夜の長電話は無理と断って、ひたすら寝ていました。

 

そして、ある時期を過ぎたらスッと起きていられるようになったのも不思議。

今は午前0時近くまで起きていられる。

 

そして、一番体の変化を感じるのが、山登り。

麻酔が切れたと感じられたその時を境に、山登りが楽になったのです。

坂道を上がりながらの呼吸が楽にできる。

手術台から見たライト

それまでは、肩で息をしていてゼエゼエしながら登っていました。

それが、8月後半からかな、楽々で行ける。

これは感動です。

 

術後の山登りの最初は大山でしたが、

やはり意気が上がりながら山頂を目指しました。

一杯汗をかいて、でもそれがデトックスになったようで

その後も山登った、汗かいた!

その後スッキリ見たいになって、登るごとに強くなった( ´∀` )

 

でも、薬の分解に携わる肝臓が回復するには1年かかるそうです。

あと少しですよ。

肝臓が回復した時、もっと強くなった自分がいるのかな?

楽しみです。

2 件のコメント

  • 毎日が日曜日のような生活のせい?とも思いますが、集中力がイマイチ。頭の奥の方が重い感じが少ししていて抜けません。体力も落ちている。やっぱりこれって、麻酔の影響あるでしょうか?
    本当に夜はすぐに眠くなってしまい、朝までぐっすりです。
    こんな調子で、3月から職場復帰できるのか?ちょっと心配です。

    朝起きて、コンタクトをつけないで済む生活は本当に嬉しい限りです。
    家の中の汚れがいろいろ気になり始めましたが、まだいいや!暖かくなってから…と目を瞑っています。

    • 返信が遅れて申し訳ありません。
      もうすぐ職場復帰なのは、嬉しい事ですね。
      集中がイマイチも、夜にすぐに眠ってしまうのも、私とよく似ています。

      私の場合、公的な対処方法を見つける事は出来ませんでしたが、ポルテポルテさんはなにかみつかるといいですね。
      それまでは、体が必要とするだけ、眠る方が回復も早いかもしれません。
      肝臓が体内の解毒を終えて、負荷が無くなるのに1年かかると聞きました。

      それまでは、養生と腹くくるのも良いかもしれません。

      そうそう、家の汚れは私もほったらかしでしたよ。眠るのが先でしたから( ´∀` )

      ポルテポルテさんの体のリズムに合わせて、生活していけると良いですね。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    ようこそ、いらっしゃいませ。あなたが来てくれてうれしいです 振り返ってみると幼い頃の記憶は幼稚園の入園式から、それ以前はあやふやです。小学生の頃の夢は宇宙飛行士、中学生の頃は漫画家。けど誰にも言えなくて、もっと現実的な美術系の学校に行くことにしました。 でも、大学受験コケました。合格圏にいたはずの4年生大学を面接で失敗、その年は補欠の繰り上がりも無く、あえなく短大へ。人生の厳しさを知った春でした。ショックだった。でも今思うと、それは必然だったと思う。だって、その短大に行かないと出会えないと言う人が未来で待っていたから。いわゆる前世の恋人。 前世をトレースするかのように恋をして、同じように破局しました。私としては成就させたかったのだけれど・・ ここでも、ショックでフリーズした私を見逃さなかったのが実の母。 失恋の痛手で自己愛も自尊心も遥かにゼロに近くなっていた私は母の言いなりに見合いをして結婚してしました。 そこからが魂の修行の日々、過酷だったあ。 結婚して7年間は本当の自分を箱に入れて、母の言いなり、お人形のような生活に甘んじました。 7年目の早春、はっと我に返って唖然としました。 嫌いなものを黙って受け入れた人生は、大嫌いなもので満ち溢れていました。ウンザリしました。乳飲み子を含む三人の子どもがいて、介護一歩手前の祖父母がいて、しがみついて話さない母親、好みじゃない夫。 ここから私がもともといた場所までは遥かに遠い、地の果てまで飛ばされたかのようです。 ここから自分を取り戻していく泥沼を歩くような人生が始まりました。 手始めに人生で初めて母に「NO!」と言い、ついでに夫にも「これ以上子どもは生まないから。」と言いました。 弱い、と思っていた存在が逆らうと、ハチの巣を突っついたような気分になるようで、二人からの風当たりは強くなりました。 それでも後戻りする気はないし、前進あるのみ、心理学を学び、精神世界へ足を踏み入れました。そのうち直観力も自然に身につき、良きメンターに巡り合いました。 今思えば敵と思っていた存在が一番のメンターだったかもしれない。彼らがいなくて、ただの幸せな人生だったら、ここまで来なかった。 今、使命を実行できるのも彼らのおかげです。この場を借りて「ありがとう」