旅に出ると気づく事、人生に働きかける不思議な力の存在

この間の仙台の話の続きなのです。

古墳の見学が終わったら万華鏡博物館に行きたいと思っていました。

知ってますか?ここ

山の方にある小さな博物館なのですが、素敵ですよ。

天然石で創る万華鏡の体験もあって、透き通った綺麗な万華鏡が出来上がります。

実は一回体験していてもう一回!と思っていたのですが

 

住所検索しかできないナビでは不安。

何しろ土地勘の無いところにいるわけで・・

レールアンドレンタカー、早々に返却です。

返却手続きが終わったのが正午過ぎ

 

朝ごはんが新幹線通路でお握り立ち食いですから、ランチはどこか落ち着いたところで食べたいです。

狙い定めたのがウエスティンホテル。

37階だったかしら、高層階から景色を楽しめるらしいです。

 

駅からテクテク・・・着いたけど

人の気配がしない。

(・・・墓地?)

 

フロントの人がレストランの濃み具合を電話で確認してくれているけれど、電話に出ないというわけ。

もうランチ営業、終わりなのかしら?

ハイ、次行きましょう。

隣のビルにあったのがピザ、パスタ、中華

どれも食べたくない!

蕎麦が食べたい・・蕎麦屋は?・・・あったけど、ランチタイム終了

マクロビのお店、満席

イングリッシュ・バルランチタイム終了

ラーメン、夕方から

スタバは満席。

半泣きになっていると、見つけたのが駅近ホテルメトロポリタンのブッフェ。

おひとり様3500円

半信半疑で入ってみると、食べたいもの全部食べ~!

みたいなもので、

結局は願いが叶った!やったね!

 

旅って面白いもので、踏んだり蹴ったりと言うか

人知を尽くしてあたふたしてると、すーっと不思議な力が働いて願いをかなえてくれることがあります。

 

旅は人生の縮図でもあるから

きっとこう言う事は、私たちの人生でも無数に起きているのでしょう

ただ、私たちは気づかない。

頭を使いすぎていたり、忙しすぎて届いたサインに反応できかったりしてしまう。

それでいて、助けない!と肩の力を落としていたりするんですよね。

 

高次の力の方から見たら

「なんで気づかないの???」

と言う話かもしれません( ´∀` )

 

たまに非日常の世界の躍り出て、自分本来の力を思い出してみるのも、ありかもしれません。

メトロポリタンのブッフェはお薦めです。( ´∀` )

私はお肉はあまり食べないので、お皿には乗っていませんが

お肉系も一杯ありましたよ。

 

 

#仙台 メトロポリタンホテル #ランチブッフェ

#美味しいランチ #旅の愉しみ

#縄文古墳 #力を抜くと奇跡が起こる

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ABOUTこの記事をかいた人

ようこそ、いらっしゃいませ。あなたが来てくれてうれしいです 振り返ってみると幼い頃の記憶は幼稚園の入園式から、それ以前はあやふやです。小学生の頃の夢は宇宙飛行士、中学生の頃は漫画家。けど誰にも言えなくて、もっと現実的な美術系の学校に行くことにしました。 でも、大学受験コケました。合格圏にいたはずの4年生大学を面接で失敗、その年は補欠の繰り上がりも無く、あえなく短大へ。人生の厳しさを知った春でした。ショックだった。でも今思うと、それは必然だったと思う。だって、その短大に行かないと出会えないと言う人が未来で待っていたから。いわゆる前世の恋人。 前世をトレースするかのように恋をして、同じように破局しました。私としては成就させたかったのだけれど・・ ここでも、ショックでフリーズした私を見逃さなかったのが実の母。 失恋の痛手で自己愛も自尊心も遥かにゼロに近くなっていた私は母の言いなりに見合いをして結婚してしました。 そこからが魂の修行の日々、過酷だったあ。 結婚して7年間は本当の自分を箱に入れて、母の言いなり、お人形のような生活に甘んじました。 7年目の早春、はっと我に返って唖然としました。 嫌いなものを黙って受け入れた人生は、大嫌いなもので満ち溢れていました。ウンザリしました。乳飲み子を含む三人の子どもがいて、介護一歩手前の祖父母がいて、しがみついて話さない母親、好みじゃない夫。 ここから私がもともといた場所までは遥かに遠い、地の果てまで飛ばされたかのようです。 ここから自分を取り戻していく泥沼を歩くような人生が始まりました。 手始めに人生で初めて母に「NO!」と言い、ついでに夫にも「これ以上子どもは生まないから。」と言いました。 弱い、と思っていた存在が逆らうと、ハチの巣を突っついたような気分になるようで、二人からの風当たりは強くなりました。 それでも後戻りする気はないし、前進あるのみ、心理学を学び、精神世界へ足を踏み入れました。そのうち直観力も自然に身につき、良きメンターに巡り合いました。 今思えば敵と思っていた存在が一番のメンターだったかもしれない。彼らがいなくて、ただの幸せな人生だったら、ここまで来なかった。 今、使命を実行できるのも彼らのおかげです。この場を借りて「ありがとう」