幼いころに受け取ってしまった呪いの解き方

私もそうだけど、皆何かしら、呪いを持ってるんじゃないかな?

呪いって言うのは例えば

【良い子は・・・しちゃいけません】とか

<正解>いい子でもやる時はやるで!第一いい子って何?

 

【夕方はお家にいなさい】とか

<正解>引きこもりさんを作りたい親御さんですね

 

【寒いと風邪をひく】とか・・

<正解>いくら寒くてウイルスがいなければ風邪はひきません。南極と北極では風邪をひかない。

 

 

何も考えないで従っているマイルールがここで言う呪いと思ってもらえれば良いです。

従っていれば一応安全で、恙なく暮らせるんだけれども、下手をすると同じパターンの繰り返しになってしまう。

新しい未来へは決してたどり着けないもの。

 

さあ、この呪いを解くにはどうすれば良いか?

大体こう言うのって何らかの緊急事態、切羽詰まった時、日常生活のここがギリギリよ。

って言う問浮かび上がってくると思うのだけれど・・それで良い。

 

解呪するためには何らかの緊急性のあるシチュエーションがあった方が良い。

ここからは、この間の私の経験談を聞いて下さい。

 

先日、熱が37度以上の熱が三日くらい続きました。

発熱する前々日にヘアマニキュアをしていたので、発熱した時点で二日?洗髪をしていません。

体温計は37.5度・・幼い日の母の声が響きます。

「熱がある時はお風呂に入っちゃいけません」

その晩は、大人しく布団に入りました。

 

翌日も体温は37.5度、夜になると上がるんですよね。

さすがに、きつくなってきました。

3日目の夜、体温は変わらず37.5度、今夜こそはお風呂に入りたい・・・

どうする?もう限界です。

 

入浴への衝動と母の教えの間で葛藤する私。

そこではっとしました。

(ちょっと待って、恐れてはいるけれど、どうなるのかは知らない!)

(熱があって、お風呂に入ると何が起きるの?)

早速ネットで検索です。

 

分かった事は、特にとんでもない事は起きない。

かえって血行が良くなって良い、らしい。と言う事。

ダッシュでお風呂に行きました!

 

ただ、洗髪はね、翌朝に回しました。

朝の方が体温が安定しいるから。

その夜は身体がホカホカで気持ち良かったぁ!

それに幼いころからの、重いもの縛っているものから解放された!

と言う達成感。

いい夢が見られました( ´∀` )

 

まとめ、

こんな感じで、呪いがかかっているのなら、浮かびあがってきた時がチャンス。

切羽詰まっている状況、今が今にもなにかを選ばなくてはならないような時

これが正しいタイミング、この時に<疑問>を持つこと

本当にそうなの?本当に?どんなひどい事が起きるか調べた事あるの?

と自分に聞いて見よう

意外と何も考えてないはず。

ここに気づいたら、あとは掟破りですよ。

 

日常を作ってきた限界、制限にサクッと切り込みを入れてみる。

いつもと違う事をちょこっと加える。

それだけでルーティーンは消えて、日常も少し変わる。

 

疑問を持つこと、これって大事ですよね

そしてそこから仮説をたてて検証のために行動してみること

これで大抵、呪いは消えていくのではないでしょうか?

では、今日も楽しくお過ごしください。

私はお腹が空きましたので、何かパクつきます( ´∀` )

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ABOUTこの記事をかいた人

ようこそ、いらっしゃいませ。あなたが来てくれてうれしいです 振り返ってみると幼い頃の記憶は幼稚園の入園式から、それ以前はあやふやです。小学生の頃の夢は宇宙飛行士、中学生の頃は漫画家。けど誰にも言えなくて、もっと現実的な美術系の学校に行くことにしました。 でも、大学受験コケました。合格圏にいたはずの4年生大学を面接で失敗、その年は補欠の繰り上がりも無く、あえなく短大へ。人生の厳しさを知った春でした。ショックだった。でも今思うと、それは必然だったと思う。だって、その短大に行かないと出会えないと言う人が未来で待っていたから。いわゆる前世の恋人。 前世をトレースするかのように恋をして、同じように破局しました。私としては成就させたかったのだけれど・・ ここでも、ショックでフリーズした私を見逃さなかったのが実の母。 失恋の痛手で自己愛も自尊心も遥かにゼロに近くなっていた私は母の言いなりに見合いをして結婚してしました。 そこからが魂の修行の日々、過酷だったあ。 結婚して7年間は本当の自分を箱に入れて、母の言いなり、お人形のような生活に甘んじました。 7年目の早春、はっと我に返って唖然としました。 嫌いなものを黙って受け入れた人生は、大嫌いなもので満ち溢れていました。ウンザリしました。乳飲み子を含む三人の子どもがいて、介護一歩手前の祖父母がいて、しがみついて話さない母親、好みじゃない夫。 ここから私がもともといた場所までは遥かに遠い、地の果てまで飛ばされたかのようです。 ここから自分を取り戻していく泥沼を歩くような人生が始まりました。 手始めに人生で初めて母に「NO!」と言い、ついでに夫にも「これ以上子どもは生まないから。」と言いました。 弱い、と思っていた存在が逆らうと、ハチの巣を突っついたような気分になるようで、二人からの風当たりは強くなりました。 それでも後戻りする気はないし、前進あるのみ、心理学を学び、精神世界へ足を踏み入れました。そのうち直観力も自然に身につき、良きメンターに巡り合いました。 今思えば敵と思っていた存在が一番のメンターだったかもしれない。彼らがいなくて、ただの幸せな人生だったら、ここまで来なかった。 今、使命を実行できるのも彼らのおかげです。この場を借りて「ありがとう」