網膜前膜+白内障/ 退院後は疑心暗鬼の花盛り

3年前のコロナの時もそうだったけれど

行動が抑制されると、情報が入って来る。

今時の事だから、YouTuberが教えてくれたりします。

今回もお気に入りが出来て、一日中YouTubeを聞いていました.

 

シンクロニシティが呼んだ本が凄かった!

これもご縁だけど、届いた本のタイトルが凄かった

『だましに負けない心理学』

まるで、私の疑心暗鬼を具現化したかのような本

占い師がいかに適当な事を言うか?いかに責任を回避するか?

そう言う事が淡々と描かれているわけ

流れはこうなっているけれど、転機に気づくのはあなた次第。

とか言って、責任を占ってもらう方に転化するのだそうが。

手術は成功したけれど、どこまで良くなるかはあなた次第

医者も同じことを言ってるじゃん

 

騙しだと分かっていて、そのまま乗っかっていなかったか私?

私は良からぬことをしてしまったのか?

悪の手先に捕まって、騙されて、大事なものを損なったのではないか?

他にもっと良い選択肢があったのではないか?

私は探したのか?NO!

恐くて何もしなかったのではないか?YES

手術の時には

「良い位置ですね、そのままじっとしていてください」

とか、猫なで声で言われて、・・・

誉められたとか思って、じっとしていて、それで良かったのか?

本当は乗せられた車いすから飛び降りて

「手術なんかしない、ヤダ!!」

って言って、逃げれば良かったんじゃないの?

大事な主張をするチャンスをみすみす逃してない?

入院中に窓から見ていた景色

そのままでいれば健康に暮らせたのに、ついうっかり癌が見つかって癌研に送られる患者さんみたいに

犠牲を求める大きな歯車にやられちゃったんじゃないの?

もしかして、騙されて失ったものの方が大きいんじゃないの?

このまま見えなくても、誰も助けてはくれないよ。

酷い目に遭ってるんじゃないの?

本当は違う選択肢があったんじゃないの?

もしかして、手術をしなくても良い選択肢が隠れていたのではないの?

もっと真剣に三つ目の選択肢を探せばよかった!

 

鏡を覗き込むと、回復への道筋が見えないとしなびてしまう心

鏡を見つめると疑心暗鬼を裏付けるような私の顔

手術を受けた方の目は、眼帯こそ外していても充血して真っ赤。

しかもクシャクシャに萎んでしまって、両目の大きさに違いがある。

気が滅入らないわけがない。

 

神のみぞ知ると言う回復の道筋、どうする私・・

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ようこそ、いらっしゃいませ。あなたが来てくれてうれしいです 振り返ってみると幼い頃の記憶は幼稚園の入園式から、それ以前はあやふやです。小学生の頃の夢は宇宙飛行士、中学生の頃は漫画家。けど誰にも言えなくて、もっと現実的な美術系の学校に行くことにしました。 でも、大学受験コケました。合格圏にいたはずの4年生大学を面接で失敗、その年は補欠の繰り上がりも無く、あえなく短大へ。人生の厳しさを知った春でした。ショックだった。でも今思うと、それは必然だったと思う。だって、その短大に行かないと出会えないと言う人が未来で待っていたから。いわゆる前世の恋人。 前世をトレースするかのように恋をして、同じように破局しました。私としては成就させたかったのだけれど・・ ここでも、ショックでフリーズした私を見逃さなかったのが実の母。 失恋の痛手で自己愛も自尊心も遥かにゼロに近くなっていた私は母の言いなりに見合いをして結婚してしました。 そこからが魂の修行の日々、過酷だったあ。 結婚して7年間は本当の自分を箱に入れて、母の言いなり、お人形のような生活に甘んじました。 7年目の早春、はっと我に返って唖然としました。 嫌いなものを黙って受け入れた人生は、大嫌いなもので満ち溢れていました。ウンザリしました。乳飲み子を含む三人の子どもがいて、介護一歩手前の祖父母がいて、しがみついて話さない母親、好みじゃない夫。 ここから私がもともといた場所までは遥かに遠い、地の果てまで飛ばされたかのようです。 ここから自分を取り戻していく泥沼を歩くような人生が始まりました。 手始めに人生で初めて母に「NO!」と言い、ついでに夫にも「これ以上子どもは生まないから。」と言いました。 弱い、と思っていた存在が逆らうと、ハチの巣を突っついたような気分になるようで、二人からの風当たりは強くなりました。 それでも後戻りする気はないし、前進あるのみ、心理学を学び、精神世界へ足を踏み入れました。そのうち直観力も自然に身につき、良きメンターに巡り合いました。 今思えば敵と思っていた存在が一番のメンターだったかもしれない。彼らがいなくて、ただの幸せな人生だったら、ここまで来なかった。 今、使命を実行できるのも彼らのおかげです。この場を借りて「ありがとう」