2022/北海道のお土産、どこの次元を旅してたんだ?

大雨にもあわず、猛暑になるわけでもなく、無事に帰ってこれた北海道旅行。

やっぱり日常を抜け出すのは良いものです。

たった数日なのに、それまでの事はすっかり頭から抜け落ちている・・。

帰って来れば割れんばかりの虫の音

秋ですねえ。

この天然のBGMが大好きです。

いつまでも続いてほしい・・。

北海道のお土産には海産物を幾つか買い込みましたが・・・

が、ですよ・・・

なぜ?

なぜ、これを買ったのか納得のいかないお土産が一つ。

小樽で見つけた狐の毛皮、これです。

アイヌのお土産屋さんらしいものを見つけて入ると

毛皮類が一杯。

シカの皮で作ったバッグ、鹿の角、兎、熊?

なんと狼の毛皮もありました。

もう規制されているので猟が出来ないので有るもの限り。

そして傍らにはぶら下がったいくつかの狐の毛皮。

平素なら絶対近づかないし・・・

買わない・・・

命を大切に!

とか言ってるのに・・なぜか、なぜか、なぜか!

その時は、見るほどにその中の一つが愛おしくなってしまって

目が離せない。

じっと見ている私。

どうしたの?と聞かれて

あろうことか、私

「帰りたがってる・・」

とか言っちゃうんですよね。

店員さん爆笑。

何と共鳴してるんだ私??

店を出る時は袋にその狐が入ってますよ。

娘の頭には狐の帽子。

そもそも平素は興味もない物をなぜ買う???

ハワイに行った時もこう言う事があったよなあ。

どっちかと言うと苦手な海洋生物がめっちゃ好きになっていて

海洋生物柄のパッチワ―ク用の布をいっぱい買ってきた。

帰ってきたらもう興味は無いのよ。

「なんでこんなの買ったんだろう」

って、ボヤいていて今と一緒。

どうすれば良いのか扱いに困った狐の毛皮が椅子に掛けられたまま

内には3匹猫がいるから、4匹目なのか?

あと2体のケサランパサランもいる。

彼らはアセンション後は静かにしている・・・

何やってるのかなあ、私。

注:1ティラノの中身はKACOでした(笑)

注:2写真に撮って良いものか判断に迷ったので🦊の写真はありません。

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ABOUTこの記事をかいた人

ようこそ、いらっしゃいませ。あなたが来てくれてうれしいです 振り返ってみると幼い頃の記憶は幼稚園の入園式から、それ以前はあやふやです。小学生の頃の夢は宇宙飛行士、中学生の頃は漫画家。けど誰にも言えなくて、もっと現実的な美術系の学校に行くことにしました。 でも、大学受験コケました。合格圏にいたはずの4年生大学を面接で失敗、その年は補欠の繰り上がりも無く、あえなく短大へ。人生の厳しさを知った春でした。ショックだった。でも今思うと、それは必然だったと思う。だって、その短大に行かないと出会えないと言う人が未来で待っていたから。いわゆる前世の恋人。 前世をトレースするかのように恋をして、同じように破局しました。私としては成就させたかったのだけれど・・ ここでも、ショックでフリーズした私を見逃さなかったのが実の母。 失恋の痛手で自己愛も自尊心も遥かにゼロに近くなっていた私は母の言いなりに見合いをして結婚してしました。 そこからが魂の修行の日々、過酷だったあ。 結婚して7年間は本当の自分を箱に入れて、母の言いなり、お人形のような生活に甘んじました。 7年目の早春、はっと我に返って唖然としました。 嫌いなものを黙って受け入れた人生は、大嫌いなもので満ち溢れていました。ウンザリしました。乳飲み子を含む三人の子どもがいて、介護一歩手前の祖父母がいて、しがみついて話さない母親、好みじゃない夫。 ここから私がもともといた場所までは遥かに遠い、地の果てまで飛ばされたかのようです。 ここから自分を取り戻していく泥沼を歩くような人生が始まりました。 手始めに人生で初めて母に「NO!」と言い、ついでに夫にも「これ以上子どもは生まないから。」と言いました。 弱い、と思っていた存在が逆らうと、ハチの巣を突っついたような気分になるようで、二人からの風当たりは強くなりました。 それでも後戻りする気はないし、前進あるのみ、心理学を学び、精神世界へ足を踏み入れました。そのうち直観力も自然に身につき、良きメンターに巡り合いました。 今思えば敵と思っていた存在が一番のメンターだったかもしれない。彼らがいなくて、ただの幸せな人生だったら、ここまで来なかった。 今、使命を実行できるのも彼らのおかげです。この場を借りて「ありがとう」