旅:北海道・・何かがいつもと違う旅

台風から逃げるように北海道へ来て

何だか、様子がいつもと違う。

何となく波を逃していると言うか?乗れていないと言うか?

いつもと勝手が違うので居心地が悪いです。

降りたのは千歳空港。

この近くに千歳神社と言う神社があるのを知っていますか?

美肌効果のある湧水があり、道内はもちろん日本全国から水を求めて人が来るそうです。

その水は遥か支笏湖から流れて来る地下水だとか

この神社の参拝には空のペットボトルが必要です。

ササっと寄って、次へ(大雪山へ)行きましょう。

と軽く考えていたら、

なんと奇しくも年に一度のお祭りとブッキング

平素なら出来る駐車が出来ません。

離陸の瞬間

周囲を移動しながらパーキングを探すも無し。

ネイティブのおばさんに聞くと

「駐車場は無い」

と簡潔に教えてくれました。

駐車スペース探しで時間のロス、激し。

参拝は断念!

仕切り直しで大雪山を目指すも午後2時のスタート

最初の予定よりも一時間ちょっとの遅れ。

何しろ羽田空港で出発時間に30分の遅れ。

この時点で。既に1時間の遅れ。

今度の旅は何かがちょっと違う。

波に乗ってると言うべきか、守られていると言うべきか?

そう言う感覚が鈍い。

事故も起こしてないし、災害にも会ってないのだけれど

何かがオカシイ・・・何かが。

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ABOUTこの記事をかいた人

ようこそ、いらっしゃいませ。あなたが来てくれてうれしいです 振り返ってみると幼い頃の記憶は幼稚園の入園式から、それ以前はあやふやです。小学生の頃の夢は宇宙飛行士、中学生の頃は漫画家。けど誰にも言えなくて、もっと現実的な美術系の学校に行くことにしました。 でも、大学受験コケました。合格圏にいたはずの4年生大学を面接で失敗、その年は補欠の繰り上がりも無く、あえなく短大へ。人生の厳しさを知った春でした。ショックだった。でも今思うと、それは必然だったと思う。だって、その短大に行かないと出会えないと言う人が未来で待っていたから。いわゆる前世の恋人。 前世をトレースするかのように恋をして、同じように破局しました。私としては成就させたかったのだけれど・・ ここでも、ショックでフリーズした私を見逃さなかったのが実の母。 失恋の痛手で自己愛も自尊心も遥かにゼロに近くなっていた私は母の言いなりに見合いをして結婚してしました。 そこからが魂の修行の日々、過酷だったあ。 結婚して7年間は本当の自分を箱に入れて、母の言いなり、お人形のような生活に甘んじました。 7年目の早春、はっと我に返って唖然としました。 嫌いなものを黙って受け入れた人生は、大嫌いなもので満ち溢れていました。ウンザリしました。乳飲み子を含む三人の子どもがいて、介護一歩手前の祖父母がいて、しがみついて話さない母親、好みじゃない夫。 ここから私がもともといた場所までは遥かに遠い、地の果てまで飛ばされたかのようです。 ここから自分を取り戻していく泥沼を歩くような人生が始まりました。 手始めに人生で初めて母に「NO!」と言い、ついでに夫にも「これ以上子どもは生まないから。」と言いました。 弱い、と思っていた存在が逆らうと、ハチの巣を突っついたような気分になるようで、二人からの風当たりは強くなりました。 それでも後戻りする気はないし、前進あるのみ、心理学を学び、精神世界へ足を踏み入れました。そのうち直観力も自然に身につき、良きメンターに巡り合いました。 今思えば敵と思っていた存在が一番のメンターだったかもしれない。彼らがいなくて、ただの幸せな人生だったら、ここまで来なかった。 今、使命を実行できるのも彼らのおかげです。この場を借りて「ありがとう」