転生の出納帳 今世の支出と来世の収入

例えばの話です。

とある男性が働き盛りにこの世を去ったとします。

 

彼は従業員ゼロの会社の社長さんです。いわゆる個人経営。

その関係で、彼は交際費全般を会社のお金で賄い、個人としての支出は最低限に抑える事が出来ました。

そのおかげで、彼は巨額の個人資産を残して、他界<次元移動>することが出来たとします。

収入は豊かにあるのに、支出はほとんど無かった人生。

 

彼は,死んだら終わり!

と思っていたのですが死んでもなお意識がありました。

中間生と呼ばれるところで、ガイドと出逢い人生回顧が始まります。

ガイド:今回の人生、ほとんど支出が無いね、やりたい事があるって言うから膨大な予算を組んだのに。

次の人生では大した予算は組めないよ。

男  :ええ~~~!?

ガイド:人間の組織と一緒です。

次年度の予算を決める時に前年に組んだ予算をほとんど使わずに残してるところは削るでしょ。

次は浮浪者で良い?

男  :ええ~?ヤダ! 今度は使うから~~~!

 

<転生>

気がつくと、彼はお貴族様の家に生まれていました。

消費は覚えたけど、倹約は身に付かなかった。

財産を食い潰して零落。・・・そして、死。

 

ガイド:何やってんの?収入はマイナスなのに支出は・・・ありすぎでしょ

男  :だって、この前の人生で怒られたから

ガイド:暴走して良いって、誰が言った? もう一回やってこいや~~

男  :hieeeeeee

 

<転生>

今度は普通の家で普通に暮らし、ほとんど財も残さず良い人ね、と言われて次元移動

ガイド:えらい!やっとできたね、収支が一致してる。このカルマは卒業だよ。

男  :やっとだああ、良かった。

 

蓄えても持って行けないのが、マネー。

蓄える=使えなかった⇒損失

循環させてこそのマネーかな?

 

 

 

 

 

 

 

イラスト/KACO

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ABOUTこの記事をかいた人

ようこそ、いらっしゃいませ。あなたが来てくれてうれしいです 振り返ってみると幼い頃の記憶は幼稚園の入園式から、それ以前はあやふやです。小学生の頃の夢は宇宙飛行士、中学生の頃は漫画家。けど誰にも言えなくて、もっと現実的な美術系の学校に行くことにしました。 でも、大学受験コケました。合格圏にいたはずの4年生大学を面接で失敗、その年は補欠の繰り上がりも無く、あえなく短大へ。人生の厳しさを知った春でした。ショックだった。でも今思うと、それは必然だったと思う。だって、その短大に行かないと出会えないと言う人が未来で待っていたから。いわゆる前世の恋人。 前世をトレースするかのように恋をして、同じように破局しました。私としては成就させたかったのだけれど・・ ここでも、ショックでフリーズした私を見逃さなかったのが実の母。 失恋の痛手で自己愛も自尊心も遥かにゼロに近くなっていた私は母の言いなりに見合いをして結婚してしました。 そこからが魂の修行の日々、過酷だったあ。 結婚して7年間は本当の自分を箱に入れて、母の言いなり、お人形のような生活に甘んじました。 7年目の早春、はっと我に返って唖然としました。 嫌いなものを黙って受け入れた人生は、大嫌いなもので満ち溢れていました。ウンザリしました。乳飲み子を含む三人の子どもがいて、介護一歩手前の祖父母がいて、しがみついて話さない母親、好みじゃない夫。 ここから私がもともといた場所までは遥かに遠い、地の果てまで飛ばされたかのようです。 ここから自分を取り戻していく泥沼を歩くような人生が始まりました。 手始めに人生で初めて母に「NO!」と言い、ついでに夫にも「これ以上子どもは生まないから。」と言いました。 弱い、と思っていた存在が逆らうと、ハチの巣を突っついたような気分になるようで、二人からの風当たりは強くなりました。 それでも後戻りする気はないし、前進あるのみ、心理学を学び、精神世界へ足を踏み入れました。そのうち直観力も自然に身につき、良きメンターに巡り合いました。 今思えば敵と思っていた存在が一番のメンターだったかもしれない。彼らがいなくて、ただの幸せな人生だったら、ここまで来なかった。 今、使命を実行できるのも彼らのおかげです。この場を借りて「ありがとう」