誠実さの証明

シンチ君は珍しくホクホク笑顔です。

何か、良い事があったのかも(笑)

バルタン君
バルタン君
シンチ、ご機嫌だね
そうなんだ、実は僕はメンターを見つけたんだ。
シンチ
シンチ
バルタン君
バルタン君
誰?メンマ?
いやいや

地球人のサイキックだよ。なんでもお見通しなんだ。彼女に質問すれば、なんでも答えてくれる。

ああ~良かった!人生万々歳だ♪

シンチ
シンチ
バルタン君
バルタン君
それで?壺でも買わされたのかい?
いやいや、そういうんじゃないよ。

彼女は僕の魂に僕自身の守り方を聞いてくれるんだ

シンチ
シンチ
バルタン君
バルタン君
地球人って・・変わってるね。
何で、シンチとシンチの魂の間に、他人が入るんだい?
ビックラポン!

 

宇宙じゃ、生まれた時から自分と繋がるのは自分だよ

地球人は繊細なんだよ。
シンチ
シンチ

<魂から聞いた、他人からネガティブな影響を受けないための三つの方法>

  1. 毎朝、近くの神社をお参りする
  2. トイレ掃除をする。
  3. お風呂掃除をする。
どうたい?良い感じだろう?

運気あげるぞ!もっと強い自分になるんだ!

これから毎日、近くの神社に行くぞ。一日くらい忘れても大丈夫だよね(笑)

シンチ
シンチ
バルタン君
バルタン君
・・で、掃除はいつするの?

シカト~~~🐥

それからのシンチは神社に通った。

だけど相変わらず、暗い顔をしている。

何かがオカシイ!

こんなはずじゃない。
神社にお参りしてるのに、良い事が無い!

シンチ
シンチ
バルタン君、宇宙的なビッグネームのサイキックを知らないかい?
もとしっかり見てもらうんだ。

何かが間違ってるんだ、

本当の実力が発揮できない!!

シンチ
シンチ
バルタン君
バルタン君
もう答えは出てると思うよ。

君にダメ出ししているのは、君だよ。

バルタン君
バルタン君
その「もっともっと」「ダメだ」

信じない方が良いみたい、

同世代の人と比べたら、ずっとお金を稼いでいるんでしょ??それで満足したら?

ダメ!、満足したら
そこで終わりだよ。
シンチ
シンチ
バルタン君
バルタン君
だから、それがエゴでしょ。

じゃあ聞くけど、君はなんで
神社には行くのに、トイレとお風呂の掃除はしないの?

汚れ仕事はしたくない?誰も評価してくれない事はしたくない?とか

楽して願いだけ叶えたいとか?

君は未熟者だよ。

バルタン君
バルタン君
地球的表現で、それを俺様って言うんだ。

ガ~~ン・・・シンチ、泣きながら退場

その夜遅く、トイレ掃除をするシンチ君の姿があったとか、無かったとか・・

成功してる人は、みんな人より早起きをしたり、ごみを拾ったり、掃除が大好きだったりしますよね。

黙々と人目につかない善行を続けて行くのは、運を良くするためですが、それ以上にエゴを小さくするためでしょう。
俺様のままではリーダーは務まりませんから。

だから未来でリーダーの立場に立つ予定の人ほど人格、精神、魂の磨き上げは厳しいですよ。

逆境を通り抜けずに、大成した人もいないでしょう。

もし、今あなたが辛いなら、ガッツです。

きっと、未来のための磨き上げ期間ですよ。

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ようこそ、いらっしゃいませ。あなたが来てくれてうれしいです 振り返ってみると幼い頃の記憶は幼稚園の入園式から、それ以前はあやふやです。小学生の頃の夢は宇宙飛行士、中学生の頃は漫画家。けど誰にも言えなくて、もっと現実的な美術系の学校に行くことにしました。 でも、大学受験コケました。合格圏にいたはずの4年生大学を面接で失敗、その年は補欠の繰り上がりも無く、あえなく短大へ。人生の厳しさを知った春でした。ショックだった。でも今思うと、それは必然だったと思う。だって、その短大に行かないと出会えないと言う人が未来で待っていたから。いわゆる前世の恋人。 前世をトレースするかのように恋をして、同じように破局しました。私としては成就させたかったのだけれど・・ ここでも、ショックでフリーズした私を見逃さなかったのが実の母。 失恋の痛手で自己愛も自尊心も遥かにゼロに近くなっていた私は母の言いなりに見合いをして結婚してしました。 そこからが魂の修行の日々、過酷だったあ。 結婚して7年間は本当の自分を箱に入れて、母の言いなり、お人形のような生活に甘んじました。 7年目の早春、はっと我に返って唖然としました。 嫌いなものを黙って受け入れた人生は、大嫌いなもので満ち溢れていました。ウンザリしました。乳飲み子を含む三人の子どもがいて、介護一歩手前の祖父母がいて、しがみついて話さない母親、好みじゃない夫。 ここから私がもともといた場所までは遥かに遠い、地の果てまで飛ばされたかのようです。 ここから自分を取り戻していく泥沼を歩くような人生が始まりました。 手始めに人生で初めて母に「NO!」と言い、ついでに夫にも「これ以上子どもは生まないから。」と言いました。 弱い、と思っていた存在が逆らうと、ハチの巣を突っついたような気分になるようで、二人からの風当たりは強くなりました。 それでも後戻りする気はないし、前進あるのみ、心理学を学び、精神世界へ足を踏み入れました。そのうち直観力も自然に身につき、良きメンターに巡り合いました。 今思えば敵と思っていた存在が一番のメンターだったかもしれない。彼らがいなくて、ただの幸せな人生だったら、ここまで来なかった。 今、使命を実行できるのも彼らのおかげです。この場を借りて「ありがとう」