前述しましたように、地球には二つの愛のシステムがあります。
無条件の愛のシステム、条件付きの愛のシステムです。
絶対的多数、惑星全体に広がる無条件の愛
その愛を分母にして、出来上がったかのような条件付きの愛です。
無条件の愛の世界は、一貫した秩序の世界、喰うも喰われるも、文句なく黙って受け入れます。
条件付きの愛の世界では、初めて死に対して「嫌だ、死にたくない!」と言います。
超新星の爆発から、ミジンコの死まで一貫した秩序を貫いてきた宇宙のなかでも、この「嫌だ」は画期的な事だと思えます。
地球の中を探しても、太陽系の中を探しても、銀河系の中を探しても、嫌だ!と言ったのは人間だけかもしれません。
嫌だの代償は、情と恐怖なのですが・・
宇宙一、自己中で、我が儘な種が誕生したと言う事になるのでしょうか?
情と恐怖を得た私たちはここまでですか?
地球を破壊しつくして、同胞を喰らいつくして終わるのでしょうか?
それもありかもしれませんが?
次の進化のステップが待っているとしたら?
無条件の愛の中から、条件付きの愛が生まれ、・・その先は?
私たちはここで終わる事も出来るけれど
条件付きの愛の、その先をしる、冒険に乗り出す事も出来る。
今は次への準備でもあるはず・・
私たちのまだ知らない愛が私たちがたどり着くことを待っているかもしれない。
ここで終わるくらいなら、一丁行ってみるか?
って、気になるのが私たち・・ですよね(笑)
行きましょう、手を取り合って(笑)
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