被害者意識を作るものって何?

銀河YouTubeの番組、『突撃、隣の地球人』第二段

宇宙人バルタン君と地球人シンチの会話は続く。

シンチは推定年齢29歳、地球人男性。

WEBデザイナーで、昼よりも夜稼ぐ男(アフィリエイトでね)

彼はいつも考えて、悩んで、また考えている、真面目だからね。

二人は何を話しているのか?ちょっと覗いて行って味噌。

 

被害者意識って、何で出来ていると思う?

さあ、今日は『突撃、隣の地球人』第二回目放送です。

バルタン君
バルタン君
シンチは何か悩んでいる事があるらしい。
地球人を知りたい僕としては興味津々

地球人は何を考えているんだろう?

さあ、行ってみよう!

バルタン君は呑気で良いね。

被害者意識って
どうやって作られるんだと思う?

シンチ
シンチ
バルタン君
バルタン君
そんなの知るわけないじゃん。
地球人の心はシンチが教えて
僕はネガティブな気持ちは引きずらない。

あんな奴に人生を翻弄されてたまるか!と思うから

だけど、引きずる人たちもいる。

どうして被害者意識になるんだろう?

メリットないでしょ?改善していく方を意識すれば良いのに

シンチ
シンチ
バルタン君
バルタン君
さあねえ?何でかねえ?
被害者が好きなんじゃない?
被害者意識って、どうやって

熟成されて行くんだろう?

何が熟成されると被害者意識になるんだろう?

シンチ
シンチ
バルタン君
バルタン君
およ?
それは考えた事が無かったな。

そう言う視点もありかあ
熟成かあ・・お酒みたいだ。

被害者意識も酩酊するものだし
合っているっちゃ、合ってるか

 

責任をとらずに他者を責める、<正義>の甘美な誘惑

バルタン君
バルタン君
地球人の気持ちは測れないけど
僕から見れば
被害者意識って
お酒に酔っぱらってるのと同じだよ。
僕ら酔っ払い?
シンチ
シンチ
バルタン君
バルタン君
だよ、でなきゃ無理でしょ?

被害者意識を感じてる人はうっとりとしてる。
でも、酔っぱらってる人も気持ちよさそうだよ

バルタン君
バルタン君
解決策のない思考の中で堂々巡りをしている。
そして、その状況に歓喜してるんだ。

幼い頃に風邪をひくと優しくしてもらえた。
それが忘れられないんだね、きっと

バルタン君
バルタン君
可哀想な自分は特別。
皆優しくしてちょうだい。
でしょ?シンチ?
えっ?そうなの?
シンチ
シンチ
バルタン君
バルタン君
人によってはせっかく離れても
自分から手繰り寄せて、
もとの被害者意識を味わってる人もいる。

そうなるとお酒が手放せないのと同じだよ。

バルタン君、あんがい辛口
シンチ
シンチ
バルタン君
バルタン君
あとさあ、被害者でいると
自分は正義だ!って言いだすんだ。

自分は正しいのに酷い目に遭ってる。

だから、許せない!

許さない!と言う時の捻じれた高揚感
地球人は大好きでしょう?

だんだん嫌になってきた・・

被害者意識のもと、が知りたかっただけなのに、

深い、深すぎる。

シンチ
シンチ
バルタン君
バルタン君
またまた~。地球人は
アップダウンが激しいよね

でも、被害者意識は何時でも手放せるよ。

えっ!どうやるの?
シンチ
シンチ
バルタン君
バルタン君
超簡単だよ。
やめればいいんだ。
それ、答えになってないよ。
シンチ
シンチ

 

許すよりも、被害者でいる方が楽

バルタン君
バルタン君
ああ。君に穴に落っこちても
すぐに出てくるタイプだったね。
なんのこっちゃい!

自動翻訳機、機能してる?

シンチ
シンチ
バルタン君
バルタン君
被害者意識を地球人以外の視点で見てみよう。

君たちはいつも許せないという思考ばかりしているよね。

だから、今から<許す>って切り替えればいいんだ。

マジかよ?それだけ?
シンチ
シンチ
バルタン君
バルタン君
マジですよお^ー^
んん(物凄い脳内葛藤)

・・出来きない!

シンチ
シンチ
バルタン君
バルタン君
なんで?
シンチは嫌な事はすぐに手放すんでしょ?
なら、出来るでしょ。
あれは力技で蓋をする!
って言うか‥なんて言うか
シンチ
シンチ
バルタン君
バルタン君
ふう~ん。
シンチも地球人だね。
そうなんだよ、敵を許すって難しいのさ。
バルタン君
バルタン君
何としても出来ないよね。
だから被害者意識なんだよ。
許すよりも、許さない方が楽なんだ。
むむ・・
楽だから憎んでる、恨んでる?
シンチ
シンチ
バルタン君
バルタン君
そよ!
本当は決めるだけだから、超簡単
だけどなかなか出来ない。
正しい理由がそれを許さない。
泥沼だ。
僕はもう、どうしていいか・・
今夜、部長に一言いうぞ!と思ってたのに
気力が・・何が正義で何か・・ああ。
シンチ
シンチ
バルタン君
バルタン君
コロコロ( ´∀` )

被害者意識は魂の成長を助ける優れもの

バルタン君
バルタン君
人の視点で見ると
平和な毎日が最高だけど、
視座をあげると赤点ギリの人生よ。
成長進化が無いからね。
人生って何だ?
シンチ
シンチ
バルタン君
バルタン君
人生はゲームだよ。
だから、一発逆転のチャンスもある。
それが被害者意識だよ。
そうなの?
じゃあ、僕も被害者意識に浸ろうかな
シンチ
シンチ
バルタン君
バルタン君
ちゃうちゃう、浸るじゃなくて学ぶ。

浸ってるだけじゃ、成長も進化も無いよ。
あるのは停滞だけ、100年やってもメリットはない。

学ぶんだよ。

バルタン君
バルタン君
魂の成長には前段階としてネガティブな状況は必須。
そこを経験するから、ポジティブに転換できる。

キツイけど、ボーナスポイント半端ないよ。

マジかあ~~
シンチ
シンチ
何を学べば良いんだい
シンチ
シンチ
バルタン君
バルタン君
色々だけど

許す事、
愛する事
分かち合う事
バランス

etc

人それぞれじゃないかな。

うわ~~~、無理
シンチ
シンチ
バルタン君
バルタン君
と、大抵の地球人は思う。
だから被害者意識が人気なんだよ。

許すよりも、憎んだり恨んだりしている方が
楽なんだよ。

お酒飲んでるみたいに、浸れるわけ

恐っ!
確かに、部長が悪い!って言ってるときは
自分が正しいって思えて
ハイな気分になってる。
シンチ
シンチ
バルタン君
バルタン君
だよね、
被害者意識は魂の成長を加速するプラスの面もあるけど
ダークサイドは、ホントにダーク。
だから、早く学んで、一抜けするのが一番だよ。

特に地球人はアセンションしていて、次のステージは
もう目の前に用意されてる。

目線をあげて行かないと勿体ないよ。

出来る気がしない。

涙が出そう。残業強いて来る部長が許せん。

あっ、本音が・・つい。

シンチ
シンチ
バルタン君
バルタン君
出来るよ。

やらなかったら結果はゼロ
やれば・・一回やっただけじゃダメだよ。

何度も許し、何度も愛を選び
何度も何度もやるんだ。

そうすれば、何らかの結果が必然として現れる

バルタン君
バルタン君
君の流す一滴の涙は
全宇宙を潤す一滴に等しい

まとめ:被害者意識には<うまく使えば>スイングバイの効果がある

この宇宙で起きている事は魂の進化だけと良く言われます。

進化するためにはポジティブな経験だけでなく、あえてネガティブな経験も必要だそうです。

だから、被害者意識を感じる時には

進化の時が来た、と思いましょう。

普段1の力しか出せなくても、被害者意識をうまく使えばハヤブサのように

遠くへ行けます。

とてもそうは思えないと思うのは、人格の部分だけ

魂はチャンス到来と喜んでますよ。(笑)

まずは他者を責めるのをやめましょう。

それは裏を返せば自分自身を許すという事にも繋がります

これだけでもかなりの高得点が得られますよ。

 

魂の成長にはさまざまな段階があるので、一括りには出来ないかもしれませんが

皆、ネガティブをポジティブにひっくり返して意識を高めて行きます。

被害者意識はスイングバイを助ける惑星のようにあなたを引き付け

遥かな高みへとあなたを送り出してくれます。

憎まずに恨まずに、許す、受け入れる、愛する。

魂のレッスンを受け入れて行く事です。

全部をクリアしなくても良い、少しでもいい、まずは取り組む事です。

 

ゆっくり行きましょう。

出来る事から少しづづ行きましょう。

肉体を越えた世界では多いも少ないも、小さいも大きいも無いのです。

あなたのほんのちょっとの決意や選択が、全体をひっくり返す事も可能です。

ではこれ以上長くなるのも疲れるでしょうから、今日はここまでにしておきますね。

では、また。

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ABOUTこの記事をかいた人

ようこそ、いらっしゃいませ。あなたが来てくれてうれしいです 振り返ってみると幼い頃の記憶は幼稚園の入園式から、それ以前はあやふやです。小学生の頃の夢は宇宙飛行士、中学生の頃は漫画家。けど誰にも言えなくて、もっと現実的な美術系の学校に行くことにしました。 でも、大学受験コケました。合格圏にいたはずの4年生大学を面接で失敗、その年は補欠の繰り上がりも無く、あえなく短大へ。人生の厳しさを知った春でした。ショックだった。でも今思うと、それは必然だったと思う。だって、その短大に行かないと出会えないと言う人が未来で待っていたから。いわゆる前世の恋人。 前世をトレースするかのように恋をして、同じように破局しました。私としては成就させたかったのだけれど・・ ここでも、ショックでフリーズした私を見逃さなかったのが実の母。 失恋の痛手で自己愛も自尊心も遥かにゼロに近くなっていた私は母の言いなりに見合いをして結婚してしました。 そこからが魂の修行の日々、過酷だったあ。 結婚して7年間は本当の自分を箱に入れて、母の言いなり、お人形のような生活に甘んじました。 7年目の早春、はっと我に返って唖然としました。 嫌いなものを黙って受け入れた人生は、大嫌いなもので満ち溢れていました。ウンザリしました。乳飲み子を含む三人の子どもがいて、介護一歩手前の祖父母がいて、しがみついて話さない母親、好みじゃない夫。 ここから私がもともといた場所までは遥かに遠い、地の果てまで飛ばされたかのようです。 ここから自分を取り戻していく泥沼を歩くような人生が始まりました。 手始めに人生で初めて母に「NO!」と言い、ついでに夫にも「これ以上子どもは生まないから。」と言いました。 弱い、と思っていた存在が逆らうと、ハチの巣を突っついたような気分になるようで、二人からの風当たりは強くなりました。 それでも後戻りする気はないし、前進あるのみ、心理学を学び、精神世界へ足を踏み入れました。そのうち直観力も自然に身につき、良きメンターに巡り合いました。 今思えば敵と思っていた存在が一番のメンターだったかもしれない。彼らがいなくて、ただの幸せな人生だったら、ここまで来なかった。 今、使命を実行できるのも彼らのおかげです。この場を借りて「ありがとう」