Re:born:皆の生まれ変わり、私の生まれ変わり

Re:born 

このブログの名前です。

涼やかな響きの言葉ですが、考えてつけた名前ではありません。

クリスマスにプレゼントが届くように、そっと届けられた言葉です。

一目で心奪われまして、これだと思いました。

 

Re:born  生まれ変わりを意味する言葉

個人の生まれ変わり、時代の生まれ変わり、宇宙の生まれ変わりを象徴する言葉です。

 

皆の Re:born  芋虫が蝶になるように大変身出来る。

見届けられない身としては、なんだかフワッとしたイメージです。

私の子どもたちは新しい未来に生きるでしょう、でも私はここまで・

 

年齢的な事もあるし、私は3次元特有の感情を綺麗に手放せなかったから。

憎しみも、怒りも、恨みも、捨てられなかった。

だから、ここまでだと思っていました。

あとは、たつ鳥、跡を濁さず‥が出来る事かな。

 

人生を振り返るとそこにあるものは

我慢と犠牲

恨み、怒り、憎しみ、憤り、悲しみ・・そんなものばかりでした。

愛や共感、許しや分かち合い、信頼、喜び、それらの善きものは

メインディッシュに沿えらた二十日大根の葉っぱくらいにしかありません。

 

ほとんどが戦い、防衛、回避、そんなものです。

「何をやっていたんだろう?」

恨んで、泣いて、それで終わり?

 

一体私はこのドロドロした人生で何を学んだのか?

やり遂げた事は何なのか?

「何もないじゃん!」

(やっぱり、私はダメなのか?ダメな奴なのか?)

口惜しさばかりです。

 

その時、ヒプノのセッションで中間生にいた時の事を思い出しました。

その時、たくさんの過去生を見つめながら

「過去生を統合する人生」

と言っていました。

 

統合・・・それって蛹になる事じゃない?

全部を寄せ集めて、再構成する。

新しいに何かに生まれ変わる。

それって間違いなくサナギだ!

 

このブログのイメージと私自身が重なりました。

それまでの私のイメージとしてはハヤブサです。

地球に帰ってきてカプセルを投下後に飛び散る、あのハヤブサ。

力尽きて、後はお任せと散って行く身

 

でも、サナギなら

殻を破って、空中に舞い上がることが出来ます。

今までの雁字搦めの縛りから、解放されて新しい姿で舞い上がれます。

今までとは違う、新しい自分がある・・その確信。

 

何も知らなくてもOK、恐いと思うのも当たり前

全く違う新しい誕生だから。

 

私も皆と一緒に生まれ変われる、一緒に行ける。

生まれ変わって良いんだ。

だから、Re:born

今は一人でも、仲間はいる。

出会える日を信じて、せっせと記事を書こう。

信じています。

 

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ようこそ、いらっしゃいませ。あなたが来てくれてうれしいです 振り返ってみると幼い頃の記憶は幼稚園の入園式から、それ以前はあやふやです。小学生の頃の夢は宇宙飛行士、中学生の頃は漫画家。けど誰にも言えなくて、もっと現実的な美術系の学校に行くことにしました。 でも、大学受験コケました。合格圏にいたはずの4年生大学を面接で失敗、その年は補欠の繰り上がりも無く、あえなく短大へ。人生の厳しさを知った春でした。ショックだった。でも今思うと、それは必然だったと思う。だって、その短大に行かないと出会えないと言う人が未来で待っていたから。いわゆる前世の恋人。 前世をトレースするかのように恋をして、同じように破局しました。私としては成就させたかったのだけれど・・ ここでも、ショックでフリーズした私を見逃さなかったのが実の母。 失恋の痛手で自己愛も自尊心も遥かにゼロに近くなっていた私は母の言いなりに見合いをして結婚してしました。 そこからが魂の修行の日々、過酷だったあ。 結婚して7年間は本当の自分を箱に入れて、母の言いなり、お人形のような生活に甘んじました。 7年目の早春、はっと我に返って唖然としました。 嫌いなものを黙って受け入れた人生は、大嫌いなもので満ち溢れていました。ウンザリしました。乳飲み子を含む三人の子どもがいて、介護一歩手前の祖父母がいて、しがみついて話さない母親、好みじゃない夫。 ここから私がもともといた場所までは遥かに遠い、地の果てまで飛ばされたかのようです。 ここから自分を取り戻していく泥沼を歩くような人生が始まりました。 手始めに人生で初めて母に「NO!」と言い、ついでに夫にも「これ以上子どもは生まないから。」と言いました。 弱い、と思っていた存在が逆らうと、ハチの巣を突っついたような気分になるようで、二人からの風当たりは強くなりました。 それでも後戻りする気はないし、前進あるのみ、心理学を学び、精神世界へ足を踏み入れました。そのうち直観力も自然に身につき、良きメンターに巡り合いました。 今思えば敵と思っていた存在が一番のメンターだったかもしれない。彼らがいなくて、ただの幸せな人生だったら、ここまで来なかった。 今、使命を実行できるのも彼らのおかげです。この場を借りて「ありがとう」